どのタイプのファンデーションを使ってもどうしてもムラになってしまう・・・。
そんな悩みを抱えていませんか?
ファンデーションをムラなく塗る方法はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ファンデーションがムラになる原因
肌を綺麗に見せるためのファンデーションでムラになってしまっては元も子もないですよね。
ファンデーションがムラになる原因はいくつかあるので見ていきましょう。
《カバー力のあるファンデーションを均一に厚塗りしている》
ファンデーションの中でも、
- カバー力・補正力と謳われているもの
- 液体タイプのもの
これらは1回で割としっかりつくようにできています。
にも関わらず厚塗りしてしまうとムラの原因となります。
《塗る手順が決まっていない》
ファンデーションを伸ばし始める順番や方向が日によって違うとムラの原因となります。
『Uターン付け』すると毛穴やキメに逆らうので必ずムラ付きします。
《ファンデーションと肌の色が合っていない》
ファンデーションは顔の色と合わせて選ぶと地肌とのバランスが取りにくいです。
それがムラに見える原因です。
特に液体ファンデーションはその上から粉をつけて肌が明るくなります。
《馴染んでいない下地の上に塗っている》
下地の馴染ませ方が甘いとファンデーションも崩れてムラとなってしまいます。
このような事が原因でファンデーションがムラになるのです。
ファンデーションをムラなく塗る方法
ファンデーションをムラなく塗るには、まずは事前のスキンケアが重要です。
ファンデーションを塗る前の土台作りはとても大切です。
あらかじめしっかりと保湿を行い、日焼け止めと下地で肌表面を整えておきましょう。
保湿クリームや日焼け止め、下地がミルフィーユのように綺麗に重なっていればファンデーションもヨレずに綺麗にのります。
肌がベタつきやすい人はスキンケア後に軽くティッシュで肌表面を押さえ、余分な油分を取り除いておきましょう。
土台作りが完了したらいよいよファンデーションです。
量が多すぎるとファンデーションが肌浮きしやすく、ムラになりやすくなります。
リキッドもパウダーも同様です。
重点的にカバーしたい部分は後からコンシーラーなどでカバーした方が綺麗に仕上がります。
そして一番無意識にやってしまいがちなのが『力の入れ過ぎ』です。
下地やファンデーションを塗る時、皮膚が動くくらい強く塗っていませんか?
下地やファンデーションは肌表面を滑らせるくらいの力で十分ついてくれます。
フェイスラインや小鼻周り、髪の生え際辺りはファンデーションを馴染ませた後にパフで軽く押さえましょう。
そうすることでほとんどのファンデーションはムラなく綺麗につくので、化粧崩れもしにくくなります。
ファンデーションを塗る際は、
- 土台作り
- ファンデーションの量
- 力加減
に注意して塗っていってくださいね。