ファンデーションを使っている女性は多いと思います。
使う際に意識してほしいのが使用期限です。
ファンデーションの期限は未開封と開封済みで違いはあるのでしょうか？
今回は上記の内容について書いていきますね。
ファンデーションは未開封と開封済みで期限に違いはある？
結論からいうとファンデーションは未開封か開封済みかで期限が違ってきます。
更にいうとパウダーかリキッドかによっても違ってきます。
パウダーファンデーション・リキッドファンデーションともに未開封の場合は3年が期限とされています。
開封済みの場合は、
パウダーファンデーション：1年以内
リキッドファンデーション：半年以内
に使い切った方がいいです。
これはあくまでも目安なので商品の容器や内容成分、保管状態などによって異なってきます。
使用期限が切れたファンデーションを使うとどうなる？
実際に使用期限が切れて古くなったファンデーションを使うとどうなるのでしょうか？
ファンデーションをはじめとした化粧品は空気に触れることによって少しずつ変質していきます。
未開封であってもゆっくりと変質していくため、使用期限が設けられています。
どのように変質していくかというと、
- 酸化が進む
- 細菌の増殖
といった風に変質していき、これは肌に悪影響を及ぼす原因となってしまいます。
この状態になったファンデーションを使うと、
- シミ、そばかす、色素沈着、肌のくすみ
- ニキビや吹き出物
- かゆみ・かぶれなどの肌荒れ
といった肌トラブルに見舞われるおそれがあります。
なので使用期限を過ぎてしまったファンデーションは使わないようにしてくださいね。
