肌を綺麗に見せるために活躍してくれる化粧品。
ファンデーションもその中の1つです。
ただ、ファンデーションでカバーしようとしてついつい厚塗りになってしまう事ってありませんか?
ファンデーションを薄く塗るコツや方法、薄くしたいならどうすればいいのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ファンデーションを薄く塗りたい・・・コツ・方法は?
ファンデーションでカバーしたいがために、ついつい塗りすぎてしまう事ってありますよね。
でも塗りすぎると厚塗りになってしまい、大抵は満足できない仕上がりになってしまいます。
それどころかファンデーションの厚塗りは時間経過とともに肌悩みを増長させたり崩れやすくする原因にも・・・。
せっかくカバーしたいのにこれでは元も子もありません。
そこでファンデーションを薄く塗りたい場合のコツ・方法を紹介したいと思います。
薄く塗る方法(パウダーファンデーションの場合)
- ファンデーションをパフの1/3とる
- 軽くティッシュオフして粉の量を調整する
- ファンデーションを頬→額→目元→口元→鼻の順で塗っていく
- パフに残ったファンデで、生え際やフェイスラインをぼかし込んでいく
- ファンデーションを小鼻や頬の毛穴にクルクルと小さな円を描くようにして入れ込む
仕上げにハンドプレスやティッシュで顔全体を押さえたら完了です。
上記の3でパフを動かす時は皮膚を引き上げる事を意識しましょう。
なおリキッドファンデーションの場合は目安量の約半分を手の甲などにとります。
指先でなじませて量を調節しつつ少しずつ塗っていきましょう。
顔全体に塗ったら仕上げにパフでなじませます。
これでファンデーションを薄く塗る事ができるはずです。
ファンデーションを薄塗りしつつよりカバーするには?
肌悩みをカバーしつつファンデーションを薄塗りにするには、その前後の工程が重要です。
その工程とはコンシーラーを使う事。
コンシーラーは悩みをしっかり、かつ自然にカバーできるように作られています。
シミやニキビ跡にはスティックタイプが、クマやほうれい線にはリキッドタイプがオススメです。
コンシーラーは、
パウダーファンデーションの場合:ファンデーションを塗る前
リキッドファンデーションの場合:ファンデーションを塗った後
に使いましょう。
コンシーラーでカバーしたならファンデーションは薄塗りで十分です。
コツは、最初にパフにとるファンデーションの量を少なめにする事。
ちょっと少ないと思うくらいで十分です。
ファンデーションは顔全体を均一なトーンで塗らないようにしましょう。
メインで塗るのは顔の中心部分で、生え際やフェイスラインなどはぼかし込む程度で大丈夫です。
パウダーファンデーションの場合、コンシーラーを塗った部分はパフで軽く押さえるようにして滑らせないようにしましょう。
そうすることでコンシーラーが落ちるのを防げます。
ポイントはファンデーションだけでカバーしない事です。
コツさえつかめれば素肌が綺麗な人のようなナチュラルな仕上がりも簡単に目指せますよ。