目元の印象を大きく変える事ができるマスカラとつけまつげ。
そんなマスカラとつけまつげの違いって何なのでしょうか?
マスカラとつけまつげの違いを改めて比較してみましょう。
また、どっちが負担が多いのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
マスカラとつけまつげの違いは?

マスカラとつけまつげの違いは以下の通りです。
マスカラは塗ることで長さやボリュームを出す事ができます。
ただしあくまでも地まつげがベースになります。
そのため地まつげの量が少ないと長さはともかくボリュームを出すのは難しいです。
つけまつげは種類によって差はありますが、基本的につけまつげ自体に長さやボリュームがあります。
なのでマスカラほど地まつげの影響は受けません。
マスカラとつけまつげ、どっちが負担が多い?

マスカラもつけまつげも目元に使うので負担が気になるところですよね。
マスカラはまつげ自体に繊維や色を付けています。
それらには化学剤が含まれているので、まずそれが負担となります。
またマスカラを落とす際にまぶたを引っ張る事になりますが、その負担は1年分で約168kgの物を1㎝持ち上げる仕事量に相当します。
一方のつけまつげは取れないように専用ののりでしっかりと付けます。
つけまつげをつけている間は、のりが繊細なまつげの地肌にずっと付いている事になります。
更につけまつげを取るために引っ張ります。
これを毎日行っていると考えた場合、かなりの負担がかかっているのは想像できます。
つけまつげをつけて、まぶたを持ち上げる負担は1年分で約91kgの物を1㎝持ち上げる仕事量に相当します。
また、つけまつげを取る時にまぶたを引っ張る負担は1年分で約26kgの物を1㎝持ち上げる仕事量に相当します。
どちらもかなりの負担がかかっています。
取る時にゴシゴシ強く擦ったり無理やり引っ張ったりしないようにするなど、負担を減らせる所は減らすようにしてくださいね。