マスカラは繊維によって目を大きく見せてくれます。
しかしその繊維の影響でまつ毛がひじきのようになってしまう事があります。
マスカラの繊維がひじき状態にならない方法はあるのでしょうか?
今回は原因と対策について書いていきますね。
まつ毛がマスカラでひじきになる原因とは?
まずは失敗を繰り返さないためにも、ひじきになる理由を知っておく必要があります。
そもそもまつ毛がひじき状態になるのはマスカラのダマが原因です。
ではダマになる原因を見ていきましょう。
マスカラ自体が古くて劣化している
開封されたマスカラの使用期限は約1~2ヶ月といわれています。
開封してから時間が経っているものは最後まで使い切っていなくても早めに処分しましょう。
古いものはまつ毛がひじきになるだけでなく、目に悪影響を及ぼす可能性もあります。
一度にたくさんのマスカラ液をつけている
量が多ければいいというわけではないのがメイクです。
これはマスカラにもいえます。
まつ毛にボリュームを出したくてたくさんつけたくなる気持ちは分かりますが、一度にたくさんつけないようにしましょう。
ボリュームを出したい場合は重ねづけしてください。
マスカラを塗ってからビューラーをしている
せっかく綺麗にマスカラを塗れても、その後にビューラーを当ててしまうとまつ毛が固まってしまいます。
なのでビューラーを当ててからマスカラを塗るようにしましょう。
これらの点に注意すると、マスカラがダマになりにくいのでひじきになりにくくなります。
マスカラで失敗しないためには・・・
マスカラでひじきを防ぐためには、まずまつ毛が綺麗な上向きカールである事が条件です。
そこでビューラーを当てましょう。
ビューラーを当てたら、
- マスカラをつける前にまつ毛用のコームやブラシで梳かす
- マスカラ液を調整する(※少ないかなと思う量まで減らす)
- 根元から毛先に向かってなぞるように塗る
- ボリュームを出したい場合は重ねづけする
ブラシをジグザグに動かすのはついやってしまう方も多いです。
しかしこの動きは乾いた後のまつ毛がひじきになる原因です。
マスカラの液の量や塗り方に注意して、ひじき状態ではない綺麗なまつ毛を手に入れてくださいね。