まつ毛を長く、濃く見せるために欠かせないマスカラ。

現在では色々なタイプのマスカラが登場していますよね。

 

そんなマスカラにフィルムタイプと呼ばれるものがあります。

マスカラのフィルムタイプとは何なのでしょうか?

涙でもパンダ目にならないのでしょうか?

 

今回は上記の内容について書いていきますね。

マスカラのフィルムタイプって?涙でもパンダ目にならない?

マスカラ フィルムタイプ パンダ目
https://arine.jp/articles/21864

様々なマスカラの中にフィルムタイプというものがあります。

フィルムタイプと聞いて分かるような分からないような・・・という人も多いでしょう。

 

マスカラのフィルムタイプとは、マスカラ液が乾くとフィルムを形成するタイプのものです。

乾いてフィルムが作られるからフィルムタイプというわけなんですね。

 

このフィルムは耐水性なので水に塗れてもにじみにくいという特徴があります。

それだけでなく、油分量が少ないため皮脂にも強いんです。

なので涙でもパンダ目になりにくいです。

 

ところで、パンダ目になりにくいマスカラといえばウォータープルーフタイプが有名です。

ウォータープルーフタイプも汗や涙、水に塗れてもにじみにくいという点はフィルムタイプと共通です。

しかしウォータープルーフタイプは皮脂やアイシャドウの油分などの油に触れるとにじみやすいです。

 

なのでパンダ目をより避けたいのであればフィルムタイプの方がいいでしょう。

マスカラのフィルムタイプのデメリットは?

マスカラ フィルムタイプ デメリット
https://ameblo.jp/renren1877/entry-12350446299.html

水分や油分でパンダ目になりにくいマスカラのフィルムタイプですが、デメリットも存在します。

フィルムタイプはお湯で簡単に落とせるというのが特徴ですが、これはメリットでもありデメリットでもあります。

というのも、暑い夏や体温に近い涙だと剥がれ落ちてしまう事があるんです。

 

またフィルムタイプはまつ毛を均一にコーティングしてしなやかな仕上がりになります。

そのため、

  • ガッチリと固めてカールをキープする
  • しっかりとボリュームを出す

といった使い方には不向きといわれています。

 

ただ、最近のフィルムタイプの中にはこれらのデメリットが解消されるように工夫されたものもあります。

様々なメーカーのものを試してみると自分に合ったものが見つかるかもしれませんよ。