メイクをしていてファンデーションがよれてしまう事ってありませんか?
そしてそれを肌質のせいにしたりしていませんか?
実はファンデーションがよれる原因は色々あるんです。
例えば化粧下地が原因でファンデーションがよれる事はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ファンデーションがよれる原因は化粧下地?
きちんと化粧下地を使っているのにどうしてもよれてしまう・・・。
そんな悩みはありませんか?
その場合は一度化粧下地かファンデーションを見直してみるといいかもしれません。
というのも、化粧下地とファンデーションには相性があるのです。
マットな化粧下地にツヤのあるファンデーションなどを組み合わせていませんか?
相性の悪いチグハグなもの同士を合わせると、密着度が低くなります。
密着度が低いと少しの汗でも崩れてしまいます。
よれるだけでなく塗りムラや粉浮きの原因にもなってしまいます。
化粧下地とファンデーションの相性には注意しましょう。
特にこだわりがない場合は化粧下地とファンデーションのブランドを揃えるのがおすすめです。
どのブランドも“一緒に使った時に美しい仕上がりとなる”事を想定して作られています。
なので揃えることで相性が悪いという事はほぼなくなります。
ファンデーションがよれるその他の原因
ファンデーションがよれてしまう理由は化粧下地との相性以外の原因もあるかもしれません。
いくつかあるので原因を見ていきましょう。
ベースを使っていない
化粧下地やアイシャドウ下地などのベースを使っていないとメイク崩れの原因となります。
肌の表面が凸凹した状態だと肌にメイクは密着しないため、浮いているような状態になってしまいます。
つまりファンデーションがノリづらいと感じる状態です。
この状態だと少しの汗や皮脂でよれてしまいます。
保湿後、すぐにメイクをしている
肌を保湿した直後は肌表面に水分が残っている状態です。
そのためメイクが肌に密着してくれません。
その状態で汗をかくと簡単にメイクが崩れてしまいます。
また、ファンデーションの塗りムラの原因にもなります。
肌に馴染む前にメイクを重ねている
日焼け止めや化粧下地、コンシーラーにファンデーション。
ベースメイクだけでも工程はたくさんあります。
この工程が一つ終わる度にしっかりと馴染ませることでファンデーションがよれにくくなります。
ファンデーションのよれに悩んでいる人は、まずは化粧下地とファンデーションの相性があっているか確認してみましょう。
そして肌に密着させる事を意識してメイクをするように心がけてみてくださいね。