日光による肌トラブルを避けるために日焼け止めを塗っている人は多いかと思います。
ところで日焼け止めと下地、そしてファンデーションはどの順番で塗るといいのでしょうか?
今回は上記の疑問と併せて、一緒に行うUV対策のポイントについても書いていきますね。
日焼け止めと下地とファンデーションの順番は?
調べてみたところ色々と諸説はあるようですが、本来の目的を考えると最初に塗るのは日焼け止めがいいようです。
日焼け止めの目的は日焼けを防ぐ事です。
そのためにはムラなく顔全体に均一に伸ばすことが大事になってきます。
化粧下地の目的は、肌を整えてこれから重ねるファンデーションを更に密着させて持ちをよくする事です。
なのでファンデーションの直前に塗った方がより効果を期待できます。
また、日焼け止めの上に化粧下地とファンデーションの層を重ねることにより、効率的に日焼けを防げます。
以上のことをまとめると、
①化粧水・乳液
②日焼け止め
③化粧下地
④ファンデーション
の順番がいいでしょう。
ただし、以上の順番は日焼け止めとして最も多いタイプであるリキッドまたはジェルタイプの場合です。
パウダータイプなどの場合は化粧下地の前に塗るとよれてしまうため、その場合は化粧下地の後につけましょう。
一緒に行うUV対策のポイント
より効率的に紫外線を防ぐために、日焼け止め+化粧下地と併せて行うといいUV対策のポイントを紹介します。
①UVパウダーを重ねる
素肌にそのまま使用するだけでなく、日焼け止めやファンデーションの上に仕上げとして重ねましょう。
それにより肌が守られメイク崩れが防げるので、サラリとした状態をキープできます。
②あらゆる場面でのUV対策
紫外線は実は屋内の空気中にも散乱しています。
肌は常に紫外線にさらされているのです。
頭上からだけを意識するのではなく、あらゆる場面や方向からのUV対策をしましょう。
他にも紫外線の多い時間に出歩かないようにする、肌を露出しないなどの対策もあります。