日焼け止めのミルクタイプとジェルタイプの違いは何？ | 女性の為の美容の悩み総合情報ブログ「スキ肌」

綺麗な肌を維持するために欠かせないのが日焼け止めです。

最近では夏以外でも日焼け止めを塗っている方も多いのではないでしょうか。

ところで日焼け止めといっても色々なタイプがありますよね。

例えばミルクタイプとジェルタイプの違いは何なのでしょうか？

今回は比較できるようにそれぞれの特徴について書いていきますね。

ミルクタイプは肌にのせた時にしっとり感があって伸びが良いです。

ジェルタイプと比べて保湿力が高いので乾燥が気になりやすい人はミルクタイプの方がいいでしょう。

最近では日中用乳液に日焼け止め効果が含まれているものも多いです。

なのでミルクタイプは普段使いのアイテムとして取り入れやすいです。

ただしミルクタイプは顔専用のものが多いので、ボディ用を別に用意する必要があります。

ジェルタイプは水分量が多いです。

そのため軽めの肌触りとつけ心地の良さが一番の特徴といえるでしょう。

肌の上で伸ばしやすく白浮きしにくいです。
しかし伸ばしやすさが仇となって、メーカーが推奨する規定の量をきちんと塗れていな場合も多いんです。

薄めに伸ばしてしまうと日焼け止めに表示されている数値よりも防御力が弱くなってしまいます。

その結果、紫外線防止効果が落ちてしまうのです。

また、ジェルタイプのものは全身に使えます。
なので顔用、ボディ用・・・という風にそれぞれ用意する必要がありません。

ただし1回の消費量も多くなるのでコスパが良くて機能的にも優れているものを選ぶ事が重要です。

更にジェルタイプはエタノールなどのアルコール系の溶剤を配合しているものが多いです。

それにより肌への刺激が強いというデメリットも存在します。

このように同じ日焼け止めでも大きく違います。

これらの違いを踏まえ、自身に合った日焼け止めを選ぶようにしましょう。