乳液がなかなか出てこないという経験はありませんか?
使いにくいしイライラしますよね。
イライラは美容の大敵、何とかしたいものです。
そんな時の対策や出し方はないのでしょうか?
今回は上記の内容を中心に書いていきますね。
乳液が出てこない原因と対策は?
乳液は常に一定のとろみ具合を保てるように作られているのですが、実はそこに原因があります。
内容物の性質上、乳液はどうしても温度変化の影響を受けやすいのです。
気温が低くなると中身が硬くなり、ボトルやポンプなどの容器から出にくくなる場合があるのです。
なのでほとんどの場合は比較的室温の高い所に置いておくと次第に元に戻ります。
すぐに使いたい場合は、出にくくなったボトルを斜めにして手のひらにあてます。
そしてボトルの肩をトントンと叩くようにしてやると出やすくなります。
ポンプタイプの場合は数回空押しをした後にやや強めに押してみてください。
すると出やすくなる場合が多いです。
出にくくなるのを防ぐためにも、気温の低くなる冬は特に保管場所に注意してみましょう。
また残りが少なくなって出にくい場合は、ポンプタイプではなければ逆さにしてしばらく放置してから使うと出る場合もあります。
蓋がはずせるタイプのボトルなら中についている乳液をコットンで拭い取るというのもアリだと思います。
別の使い方をしてみるのもアリ?
残りが少ないのであればいっその事別の使い方をしてみるのも手だと思います。
口紅を落とした状態の唇に乳液を10分ほど馴染ませてから優しく落としてみてください。
唇の乾燥や皮が気になる時にやってみるといいですよ。
他にもヘアケア剤として使って髪をサラサラにしたりもできます。
更に美容以外にも乳液は使えます。
鏡に塗れば曇り止めになりますし、床掃除の時にはワックス代わりになります。
シューズクリーナーとしても使えたりと、使える場面は意外と多いのです。
ただし、いずれも本来の使い方ではありません。
使うのは自己責任になりますので、心配なら使わないようにしてくださいね。