寒い時や炊事の後など、ハンドクリームのお世話になっている人は多いかと思います。
ところでハンドクリームの適量って意識した事はありますか?
実はハンドクリームにも適量はあるのです。
今回はハンドクリームの適量の目安と、ハンドクリームを塗るタイミングについて書いていきますね。
ハンドクリームの適量の目安は?
ハンドクリームを塗っても効果がないようでは意味がありませんよね。
ハンドクリームの効果を引き出すには適量を塗るようにしましょう。
では、適量とはどのくらいなのでしょうか?
目安としては人指し指の第一関節程度までの量です。
普段はそのくらいの量を塗るようにしましょう。
ただし手荒れがひどくなる時期などは人指し指の第二関節くらいまでの量を塗るといいでしょう。
適量でなければ効果を得にくくなります。
また塗り過ぎても無駄になるし、ベタつくので不快に感じるだけです。
たくさん塗りたくなる気持ちも分かりますが、適量を塗るように心がけてくださいね。
ハンドクリームを塗るタイミングは?
ハンドクリームを塗るタイミングですが、水を使う事が多い人は水を使う前後に塗るようにしましょう。
例えば家事をしていると一日に何度も水を使いますよね。
この時に小まめに塗るようにしておくと、肌の調子を保ち続ける事ができます。
水仕事をすると塗ったハンドクリームの成分が水で流されてしまうので、終わった後はその都度塗り直しましょう。
水仕事をしない人は朝と夜、または朝、昼、夜といった感じで1日に2、3回程度で十分な場合もあります。
とはいえ、これはあくまでも目安で個人差があります。
手と相談しながら調節していってくださいね。