日焼け止めクリームは紫外線対策には欠かせないアイテムですよね。
そんな日焼け止めクリームですが、未開封・開封済み問わず使いきれなかったものが残っていたりしませんか？
果たして日焼け止めクリームの使用期限は未開封と開封済みで変わるのでしょうか？
今回は日焼け止め全体の使用期限について書いていきますね。
日焼け止めの使用期限は未開封・開封済みで変わる？
ひとくちに日焼け止めといっても、日焼け止めクリームをはじめ様々なタイプがありますよね。
状態とタイプによって使用期限は変わってくるので、それぞれを見ていきましょう。
クリームタイプ・ミルクタイプ・ジェルタイプ
未開封：3年
開封済み：半年～1年以内
ほとんどのものがこの期間が目安になっています。
スプレータイプ
未開封・開封済み：共に3年
スプレータイプは密閉されているので、開封していても使用期限は未開封と同じです。
無添加のもの
未開封：1年以内
開封済み：半年以内
防腐剤や安定剤などが含まれていないため使用期限は短いです。
ちなみに日焼けや紫外線防止の効果自体は時間が経過していても変化する事はありません。
ですが、
- 変なニオイがする
- 変色している
- 成分が分離したり固まっている
という風に、明らかに異変がある場合は使用しないようにしましょう。
日焼け止めの正しい保存方法
日焼け止めの劣化を進めてしまう原因の1つとして“不適切な保存方法”があります。
少しでも良い状態を保つためにも正しい保存方法を確認しておきましょう。
日焼け止めの正しい保存方法ですが、高温多湿や直射日光を避けて常温で保存しててください。
冷蔵庫に入れる方もいますが特に注意書きがなければ入れる必要はありません。
それだけでなく容器の清潔も保つようにしましょう。
口の部分をティッシュやコットンで拭き、キャップの内側が汚れていたら綿棒で拭いておきます。
そしてキャップは毎回しっかり閉めるようにしてください。
直接肌に触れないように使う事も清潔を保つためには大事な事です。
少しでも長く日焼け止めを使えるようにこれらの点に注意して使ってみてくださいね。
