スキンケアの一環として化粧水を使っている方は多いでしょう。

しかし化粧水を使って『痛い』『しみる』といった経験をした事はありませんか?

 

化粧水が痛い原因は乾燥なのでしょうか?

今回は上記の内容について書いていきますね。

化粧水が痛い・しみる原因は乾燥?

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結論からいうと、化粧水が痛かったりしみたりする原因の1つに乾燥があります。

通常、私達人間の肌は皮膚の常在菌の作り出すバリアのような膜によって外部の刺激から守られています。

 

ところが、

  • 何らかの刺激によって常在菌が死滅してしまう
  • 乾燥などにより肌の環境が崩れてしまう

という状況が起こるとバリア機能が弱まってしまいます。

結果、外部の刺激に体が反応して痛みやしみるといった状態になるのです。

 

そのような状況になる原因には、

  • スキンケア
  • 生活習慣の乱れ

などがあるといわれています。

化粧水が痛い・しみる時の対処法

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化粧水が痛かったりしみたりする時の対処法ですが、先ほどの原因別に見ていきましょう。

スキンケアが原因の場合

まず試すべきなのは『化粧を抑える日を設けて肌を休ませる事』です。

休ませる日が取れないという場合は洗顔時の刺激を抑えるようにしましょう。

なるべく優しく洗う事を意識し、朝は水だけで洗顔するようにします。

 

そしてワセリンを塗って夜寝るようにします。
ワセリンは保湿アイテムの一種で、ちょっとしたヒリヒリ感や肌が荒れた時にとても有効な対処法です。

ワセリンを塗って肌を保護しつつ自然治癒を待ちましょう。

生活習慣が原因の場合

原因となる生活習慣に注意するしか対処法はありません。

対処法は至ってシンプルです。

  • ストレス発散(休みを取る、睡眠時間の確保、日光浴)
  • 睡眠不足の解消(最低6時間の睡眠を確保、寝る前に電子画面は見ない)
  • 紫外線対策(日焼け止めを塗る)
  • 保湿クリームを塗る(保湿成分に優れた化粧水を使用する)

などです。

また、油っぽい食事は肌のバリア機能を損ねてしまうので食べ過ぎないようにしてくださいね。