化粧水を使った後に赤くなったりヒリヒリしたりしませんか?
肌のためにと思って使っているものでそうなると気になりますよね。
その原因はアルコールなのでしょうか?
今回は化粧水で赤くなったりヒリヒリする原因について書いていきますね。
化粧水で赤くなる・ヒリヒリの原因はアルコール?
![化粧水 赤くなる ヒリヒリ 原因 アルコール 成分 洗い過ぎ](http://sukihada.com/wp-content/uploads/2017/12/465298-300x200.jpg)
化粧水を使って赤くなったりヒリヒリした事はありませんか?
この原因として、化粧水に配合されている成分が関係している場合があります。
アルコールもその1つです。
他にも、
・合成界面活性剤
・防腐剤
・香料
・着色料
なども赤くなったりヒリヒリの原因となりやすいです。
ただし、これらの成分だけが原因とはいえません。
例えば皮脂や角栓などの汚れを根こそぎ取ろうと、ゴシゴシと洗顔していませんか?
この洗い過ぎも赤みやヒリヒリの原因となり得ます。
赤みやヒリヒリを引き起こす原因として、他には以下のようなものがあります。
・熱過ぎるお湯で洗顔する
・頻繁にピーリングケアをしている
・1日に何度も洗顔する
・化粧水を大量につけている
・シャワーを直接顔に当てている
・ニキビ用の洗顔料化粧水を使っている
・朝と夜、両方で洗顔料を使っている
これらの行動は綺麗な状態を保てそうですが逆に悪化させてしまいます。
なのでやらないように注意しましょう。
赤み・ヒリヒリの対策は?
![赤み ヒリヒリ 対策 低刺激 水洗顔](http://sukihada.com/wp-content/uploads/2017/12/61952-300x300.jpg)
では赤みやヒリヒリが現れないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
まず、これまで行ってきたケアを一度全部中止しましょう。
赤みやヒリヒリといった症状は『肌からのSOSサイン』です。
これまでと同じようにスキンケアをしても、肌に必要な皮脂や保湿成分が削ぎ落とされ続けるだけです。
そんな状態の肌にどんなに肌に優しい化粧品を使ったとしても、また赤みやヒリヒリが現れるだけなのです。
『合成界面活性剤』『アルコール』『防腐剤』といった成分が原因の場合も確かにあります。
しかしほとんどの場合は肌がボロボロになっているのが原因なのです。
だから一度、これまでに行ってきたスキンケアをやめてみてください。
そして洗顔を水洗顔といった消極的なスキンケアに移行してみましょう。
意外かもしれませんが、これが意外と敏感肌の改善に繋がっているんです。
しばらくの間はそうやって過ごしましょう。
そして再度スキンケアを再開する際は、刺激の少ない化粧水を選びましょう。
その際に必ずパッチテストを行ってくださいね。