化粧水は使いたい、でもコストが気になるという人はいませんか?
だからといって化粧水の量は減らしにくいものです。
では化粧水を水で薄めて使うのはアリなのでしょうか?
それともナシなのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
化粧水を水で薄めるのはアリ?ナシ?
化粧水って意外とすぐになくなってしまうんですよね。
そこで「化粧水で水で薄めるとコストを抑えられるのでは?」と考えた事はありませんか?
確かに薄めていたらたっぷり使うのも抵抗がありませんよね。
しかし薄めた化粧水をたっぷり使ってもあまり効果的とはいえません。
保湿のために重要なのは水の量ではありません。
重要なのはその水をしっかりと肌に留めるための『保湿・保水成分』です。
なので化粧水を薄めてたっぷり使うよりも、保水力の高い化粧水を適量使った方が効果的な保湿ができます。
薄めた分たっぷり使えばいいという問題ではないというのを覚えておきましょう。
逆に化粧水をたっぷり使うと効果的?
化粧水は使えば使うほど良いというわけではありません。
化粧水を薄めるのは良くないと先ほど書きましたが、実は『化粧水をたっぷり使って保湿する』というのも注意が必要なんです。
意外な事に化粧水もつけ過ぎると肌にとって負担となってしまうのです。
過度に水分を与えすぎると、肌本来の保湿機能が弱まります。
それだけでなく、余分な水分が蒸発する時に必要な水分まで一緒に蒸発してしまい、乾燥肌の原因となるおそれがあるんです。
「化粧水をたくさん使ったのに何故か乾燥する・・・」という人は、
- 乾燥肌用の保水力の高いものに変えてみる
- 乳液やクリームを見直す
といった事をしてみましょう。