ファンデーションを塗る時にスポンジを使っている人もいるのではないでしょうか?
ところでファンデーションのスポンジですが、使っていると汚れてきますよね。
ファンデーションのスポンジは水洗いしてもボロボロにならないのでしょうか?
今回はスポンジの基礎知識も併せて書いていきますね。
ファンデーションのスポンジとパフの違いとは?
ファンデーションを塗る際に使う事が多いのがスポンジとパフです。
でもこの2つ、何が違うかイマイチ分からないという人もいると思います。
実際私がそうでした。
なので水洗いが大丈夫かどうかについて書く前にこちらから書いていこうと思います。
一番分かりやすいのは見た目です。
スポンジ:立体的な形で、四角や三角など形は色々ある
パフ:平らな形で、中にはボアという足の短い毛で覆われているものもある
次に使うファンデーションも違います。
スポンジの場合は、
- リキッドファンデーション
- クリームファンデーション
- パウダーファンデーション
- エマルジョンファンデーション
などに使います。
基本的にはどのファンデーションでも使えます。
一方パフは、
- パウダーファンデーション
- ルースファンデーション
に使います。
パフは粉状のファンデーションにしか使えないという事ですね。
ファンデーションのスポンジは水洗いできる?
ファンデーションは水洗いする事ができます。
ただし適当に洗うとスポンジが傷んでしまいボロボロになるおそれがあります。
また水洗いだけでは不十分です。
スポンジの専用クリーナー(石鹸、食器用洗剤、衣類用洗剤でも可)を使って洗いましょう。
ファンデーション含めて化粧に使うスポンジは、1週間洗わないだけでたくさんの菌が発生します。
夏は菌が特に繁殖しやすく、なんとトイレの床の雑菌の数よりも多くなるといわれています。
雑菌を肌につけてしまうと肌トラブルの原因になるので、きちんと洗いましょう。
洗うペースは2日に1回がベスト、最低でも1週間に1回は洗うようにしてください。
ではスポンジの洗い方を見ていきましょう。
- ぬるま湯を洗面器にためてもみ洗いする
- ある程度汚れが取れてきたら流水で洗い流す
- タオルやキッチンペーパーなどで優しく水気を取る
- 日陰に干す
なお、優しく丁寧に洗っていてもスポンジは次第にボロボロになっていきます。
ボロボロのまま使うと化粧のノリも悪くなり、こちらも肌トラブルの原因になります。
スポンジがボロボロになったら新しいのに交換してくださいね。