朝頑張ってメイクをしてもどうしてもファンデーションがよれてしまいませんか?
このファンデーションがよれるのを直す方法はないのでしょうか?
また、このよれは冬が多いのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ファンデーションがよれる原因は?冬が多い?
ファンデーションがよれるのを直すためには、まずは原因を知る必要があります。
ファンデーションのよれの原因は『脂浮き』です。
肌から出る皮脂がファンデーションを浮かせます。
これがよれの原因で、変な線が出てしまうのです。
つまりちゃんと肌に馴染んでいないためによれてしまうという事なんですね。
なお冬はよれ以外にも悩まされる事があります。
それは『粉吹き』です。
ファンデーションを塗った時の粉吹きの原因は乾燥なのですが、冬は乾燥しやすいため起こってしまうのです。
なので冬場は特にスキンケアに注意しましょう。
ファンデーションがよれるのを直すには?
ファンデーションのよれ対策ですが、肌質によって異なります。
では肌のタイプ別に見ていきましょう。
《乾燥肌の場合》
乾燥肌の場合は特に保湿力の高い化粧水を使うようにします。
外出時にも小さなスプレーボトルに入れた化粧水を持ち歩くようにしましょう。
小まめにスプレーするだけでファンデーションのよれを防げます。
《オイリー肌の場合》
オイリー肌の場合『元から肌に油分があるから保湿はいらない』と思いがちですが、それは間違いです。
肌の表面に水分が足りていないからこそ皮脂が分泌されているので保湿は重要です。
化粧水でしっかりと水分を補給する必要があります。
ただ、大人ニキビがよくできるから化粧水や乳液での保湿をためらっている方もいるでしょう。
その場合は敏感肌でも使えるにニキビ専用のサッパリ系の化粧水を使うといいですよ。
《混合肌の場合》
多くの方は乾燥肌とオイリー肌の2つが混ざった混合肌です。
例えば頬は乾燥肌だけど、おでこはオイリー肌といった感じですね。
この場合は少し面倒ですが、各部位ごとに適したケアをするようにしましょう。
ちなみに粉吹きの場合は小さい気泡でしっかりと泡立つ低刺激の洗顔石鹸を使ってください。
優しく泡を転がすようにして洗い、ぬるま湯または水で綺麗さっぱり洗い流しましょう。
その後化粧水、乳液、クリームでしっかりと保湿してくださいね。