足の指の関節や爪に黒ずみはありませんか?
ちゃんと洗っているのに汚れているように見えてしまい、良い印象は持たれません。
では黒ずみがある原因は何なのでしょうか?
そして治し方はあるのでしょうか?
今回はこの2点について書いていきますね。
黒ずみの原因は?
《足の指の関節の場合》
足の指の関節の黒ずみの原因は、靴が足に合っていないなどの理由で擦れてしまったことによるものです。
黒ずみをなくしたい一心でゴシゴシと念入りに洗う人がいますが、それは肌への刺激となるので逆効果なんです。
ちなみにこの黒ずみはメラニン色素の沈着が原因なので、擦って薄くなるものではありません。
むしろ擦る事でますます黒くなってしまうのです。
《足の爪の場合》
足の爪の場合は、ケア不足の場合が多いです。
マニキュアやジェルなどで足元のオシャレを楽しんでいる人も多いかと思います。
そんな爪も肌と同じタンパク質で作られているので、実は爪も乾燥します。
ケアをしなければシワができたり変色して黒ずむこともあるんです。
治し方は?
《足の指の関節の場合》
①自分の足に合った靴を履くようにする
まずは自分に合った靴を履くようにしましょう。
窮屈な靴の中では、足の指はお辞儀をしたように丸まった状態です。
その丸まった部分が関節であり、擦れるために黒ずんでしまうのです。
②丁寧に足の指を洗う
足は蒸れやすく不潔になりやすいです。
そのため白癬菌の好む環境になりがちです。
なので毎日の入浴で足を小まめに洗ってください。
忘れがちな指と指の間も丁寧に洗います。
ただし、強く擦ったりして刺激を与えるのは避けましょう。
《足の爪の場合》
足の爪の場合は、まずはいつも使っているネイルカラーの色素沈着や除光液を使い過ぎないようにしましょう。
また、マニキュアを塗る際には必ずベースコートを塗るようにしてください。
ベースコートにはマニキュアの色素沈着を防ぐと同時に、ネイルを長持ちさせる役割があります。
長持ちするという事は除光液を使う回数も減らせるので爪へのダメージが軽減します。
マニキュアを塗っていない人も爪のケアは怠らないようにしましょう。