気が付くとお尻に黒ずみが・・・という事はありませんか?

あまり見えない箇所とはいえ、お尻の黒ずみは気になりますよね。

お尻の黒ずみは自転車が原因でできる事があるのでしょうか?

 

今回は上記の内容について書いていきますね。

お尻の黒ずみは自転車が原因?

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結論からいうと自転車が原因でお尻の黒ずみが発生する事はあります。

ではなぜ自転車でお尻の黒ずみは発生するのでしょうか?

 

お尻の黒ずみの原因はメラニン色素の過剰な生成肌への蓄積です。

摩擦や乾燥、ニキビや吹き出物などによる炎症などの理由により、メラニン色素は正常よりも多く生成されます。

 

お尻は元々下着や洋服で摩擦が常に起きているため、特に黒ずみやすい部位です。

そこに自転車による摩擦による刺激が加わるため、メラニン色素が過剰に生成されてしまうのです。

自転車に乗っている間はずっとサドルにお尻が当たっていますし、漕いでいる間はサドルにお尻が摺れていますよね。

 

想像以上に自転車はお尻の皮膚への刺激となっているのです。

お尻の黒ずみの予防法・ケアの方法は?

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お尻の黒ずみを防ぐにはサドルから与えられるお尻への刺激を最小限にする事が大切です。

 

立ちこぎはお尻の摩擦が減るので効果的ですが、長時間続けるのは難しいですよね。

なのでサドルの位置やサドルの素材を見直すのがオススメです。

 

サドルは位置が高ければ高いほどお尻の位置が安定せず、骨盤の色々な骨に過度な負荷をかけてしまいます。

反対に低すぎるとお尻に体重がかかりやすく、地面からの衝撃を感じやすくなるのでお尻への刺激となります。

 

サドルはサドルとペダル、ハンドルの3か所に満遍なく体重を分散できる位置が理想です。

理想としてはやや前傾姿勢でこげる位置、片側のペダルが一番下に来た時に膝がやや曲がる程度の高さです。

 

そしてサドルも柔らかい素材のものを選ぶか、クッション素材が取り入れられたサドルカバーを使うといいでしょう。

 

お尻の黒ずみを少しでも早く取り除くには、お尻の古い角質を取り除いて正常な周期でターンオーバーができる肌へと導く事が重要です。

そのためにも力を入れたいのが保湿ケアです。

顔のスキンケア同様に化粧水による水分補給や美容液での豊富な美容成分の補給、そしてクリームで油分もしっかりと補給しましょう。

他にもピーリングやスクラブアイテムでの定期的な角質ケアもオススメです。

 

現在、お尻に特化したケア用品も増えてきています。

お尻の黒ずみが気になるなら積極的に使用していきたいですね。