アイラインはメイクには欠かせないものですよね。
そんなアイライナーですが、ずっと使っていたら色素沈着してしまったという経験はありませんか?
アイライナーが色素沈着の原因になるのでしょうか?
今回はこちらを中心に成分や治し方について書いていきますね。
アイライナーが色素沈着の原因?
アイラインを引く時や引いたアイラインをクレンジングする時、なかなか落ちなくてついゴシゴシと強く擦っていませんか?
目元の皮膚は非常に薄いです。
他の箇所の皮膚と比較すると、なんと1/3程度の厚みしかないんです。
そのため摩擦に弱く炎症を起こしやすいです。
クレンジングする時に力が入ってしまうと摩擦によって肌が炎症を起こし、ダメージを与えてしまいます。
するとメラニン色素が合成されてしまうため、色素沈着を引き起こしてしまうのです。
また、しっかりメイクを落とさずに残っていると、メイクアイテムの刺激で肌にダメージを与えてしまいます。
アイライナーの成分自体が合わずに刺激となって炎症を起こす場合もあります。
そしてアイライナー自体の染料が皮膚に色をつけてしまう事による色素沈着もあります。
なので、アイライナーが色素沈着の原因になるというのは事実です。
色素沈着の治し方やポイント
色素沈着は即効治すのは難しいですが治す事は可能です。
ポイントリムムーバーで毎日ケアしましょう。
面倒だと思うかもしれませんが、毎日の積み重ねが大事なのです。
色素沈着の予防法なのですが、アイライナーの成分によって染料系と顔料系の2つに分かれます。
染料系は色素がアイラインを染めてしまうといわれています。
なので顔料系を使う方が安心です。
では他のポイントも見てみましょう。
《リキッドタイプにする》
ペンシルタイプは薄付きなのでナチュラルに仕上がるというメリットがあります。
しかしもう少し濃くしたいと思って力を込めてしまったり、何度も描いたりすると摩擦によって色素沈着が起こります。
濃く描きたいのであればリキッドタイプにするといいですよ。
《ウォータープルーフは避ける》
ウォータープルーフは確かに落ちにくくて便利ですが、それはつまり落としにくいという事です。
落としにくければ当然強力なクレンジングを使ったり、強く擦ってしまったりして肌に刺激を与えてしまいます。
なので避けた方がいいでしょう。