出かける前に綺麗にメイクをしたのに、気付くとパンダ目になっていた・・・。
そんな経験はありませんか?
マスカラでパンダ目になる理由や原因は何なのでしょうか?
また、パンダ目を防止する方法はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
パンダ目になる理由や原因は?
パンダ目はアイメイクの崩れが原因で引き起こされます。
そのアイメイク崩れの主な原因は以下の3つといわれています。
①目元の水分と油分
パンダ目になるのは、
水分→顔の汗、涙など
油分→肌の皮脂、スキンケアの油性成分など
これらが原因です。
ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使っているのに、パンダ目になってしまう事があります。
一見強そうなイメージのあるウォータープルーフですが、これは水分に対してだけです。
油分には弱い性質を持っている場合があるんです。
目元の皮脂やスキンケアの油性成分などが原因でパンダ目になっているかもしれません。
②摩擦
無意識に手で目を擦ってしまっていたり、目を思いっきり閉じたりしていませんか?
目を強く閉じる行為も、上まぶたと下まぶたが強く触れ合ってしまうのでパンダ目の原因となってしまう場合があります。
また目の上ギリギリの前髪もまぶたに触れてしまって、知らない間にアイメイクを崩してしまいます。
③目の形
目の形によってはパンダ目になりやすい場合があります。
例えば奥二重や二重の人は、アイラインの引き方やアイシャドウの使い方次第では二重軸にアイメイクが溜まりやすくなってパンダ目になってしまいます。
一重の人は上まぶたの皮膚が厚い傾向があるため、まぶたがまつ毛に触れやすくなっています。
そのため目の周りの水分や油分をしっかり抑えないとアイメイクがにじんでパンダ目になってしまいがちです。
パンダ目を防止するには?
厄介なパンダ目を防止するにはどうすればいいのでしょうか?
その方法を見ていきましょう。
《ベースメイクでサラサラ肌にする》
ベースメイクは、
①薄く塗る
②目のキワまでしっかり塗る
③フェイスパウダーも使って肌をサラサラにする
を意識しましょう。
《アイシャドウはパウダータイプにする》
パウダータイプを使うことでファンデーションの油分を抑えられます。
上まぶただけでなく下まぶたのキワにも塗るようにしましょう。
他にも、
・マスカラを塗り過ぎない
・トップコートも併用する
・アイライナーはリキッドやフィルムタイプにする
・メイク前に洗顔で汚れを落としておく
・オイルやクリームは部分的に使う
・スキンケア後はすぐにメイクをするのではなく、ティッシュオフする
といったポイントもあります。
これらに注意すればパンダ目になる確率は下がりますよ。