指先を華やかにしてくれるマニキュア。
しかしすぐにマニキュアが落ちてしまったという経験はありませんか?
せっかく塗ったからにはなるべく長持ちさせたいですよね。
マニキュアが落ちにくい方法はないのでしょうか?
マニキュアを落とさない為にはどうすればいいのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
マニキュアが落ちにくい方法は?塗り方にポイント?
マニキュアを落ちにくくするには塗り方にポイントがあります。
というより、マニキュアを塗る前にもポイントはあるんです。
ではマニキュアが落ちにくくなるポイントを紹介していきたいと思います。
ポイントは“手に付いた余計な物を落とす事”です。
しっかりと手を洗う
特に指や爪を重点的に洗って汚れを落としましょう。
甘皮の処理
この処理で、見た目だけでなくマニキュアの持ちにも違いが出てきます。
甘皮がある=凸凹がある状態なので、そのままマニキュアを塗っても浮きやすいです。
ネイルリムーバーやキューティクルプッシャーなどで爪表面の甘皮を取り除くことにより、マニキュアが浮きにくくなります。
なお甘皮の処理はお風呂上がりに行うとやりやすいです。
爪の油分やダストの除去
油分や水分が付いたままの爪にマニキュアを塗っても剥がれやすい状態となってしまいます。
処理した甘皮が残っていても同様です。
そこで消毒用エタノールやアルコールを使って爪に残った油分や水分、ダストを拭き取りましょう。
油分を除去してもその後に顔や髪を触ってしまうと皮脂が付いている可能性があります。
この場合は再度エタノールやアルコールで拭き取っておきましょう。
この3つをするだけでもマニキュアは落ちにくくなります。
マニキュアを落ちにくくするために他に注意すべき事は?
マニキュアを落ちにくくするために注意すべき点は他にないのでしょうか?
いくつかありますが、その中から2つ紹介したいと思います。
古いマニキュアかどうかのチェック
化粧品に分類されるのでマニキュアにも使用期限があります。
未開封のマニキュアで約2~3年が一般的な目安とされています。
開封するともっと短くなります。
開封して年月が経過したマニキュアは中身がどんどん劣化していきます。
劣化すると乾きにくくなるだけでなく、爪の変色の原因にもなります。
ビンの中で分離していたりダマができるほどの変質がある場合は使わないようにしましょう。
部屋の湿度をチェック
マニキュアがヨレたり落ちやすくなるのを防ぐためにも、なるべく早く乾かしたいところ。
自分でマニキュアを塗っていて部屋の湿度まで意識している人はそこまで多くないと思います。
湿度が高いとマニキュアは乾きにくくなってしまいます。
マニキュアを早く乾かしたいなら部屋の湿度もチェックしましょう。
マニキュアの状態や環境を確認・整えることでもマニキュアが落ちにくくなります。
今まで意識していなかったという人も多いのではないでしょうか。
マニキュアが落ちやすくて困っている人はぜひ試してみてくださいね。