マニキュアの瓶って開かない時がありませんか?
新品なのに固くて開かないと困りますよね。
また、以前使っていたものを処分しようと思ったら開かないなんて事も・・・。
今回はマニキュアの瓶を開ける方法と併せて、処分する時の洗い方や捨て方などについても書いていきますね。
マニキュアの瓶の開け方
マニキュアの瓶のフタの開け方ですが、新品と使用済みで異なってきます。
まず新品の場合ですが、フタと瓶の両方に輪ゴムを何本かグルグルと巻きつけます。
輪ゴムを巻きつけたらしっかりとキャップを握って回します。
すると輪ゴムが滑り止めとなって開けやすくなるんです。
輪ゴムの代わりにゴム手袋を手にはめてやっても同じような効果があります。
使用済みの場合はいくつかの方法があります。
- マニキュアのキャップ部分を少し熱めのお湯に5分くらい浸けておく
- フタと瓶の隙間から除光液を入れてマニキュアを溶かす(フタと瓶の間に少し隙間がありそうな場合)
マニキュアの瓶の洗い方・捨て方
もう使わなくなったマニキュアを処分しようとする時、どのように洗って捨てればいいのでしょうか?
マニキュアの中身の状態によって洗い方も変わってくるので状態別に見ていきましょう。
《中身が残っている場合》
新聞紙を広げ、そこに残っているマニキュアを出します。
綿棒を使うと隅々まで取り出す事ができます。
排水口のトラブルの原因になるので、間違っても排水口に流さないようにしてください。
《中身が固まっている場合》
時間が経ってしまっているマニキュアは中身が固まって取り出しにくくなっています。
固まってしまっている場合はそのまま不燃ゴミとして捨てる事は可能です。
しかしできれば中身を取り除いて捨てましょう。
除光液やネイル専用の薄め液を固まったマニキュアに混ぜ、数分間放置して溶かします。
そして溶けた中身は先ほどと同様、新聞紙などに出して分別しましょう。
中身が残っている状態のものをそのままゴミとして出すと、焼却する段階で破裂してしまうおそれがあります。
なのでそのまま捨てないようにしてください。
マニキュアはニオイがきついので作業は屋外か換気がしっかりとできる部屋で行いましょう。
また、自治体によってゴミの分別の仕方が異なる可能性があります。
なので必ず確認してください。
マニキュアの再利用の方法
また、マニキュアを他の事に再利用する事も可能です。
《専用の薄め液で再び使えるようにする》
マニキュアを薄めて使いやすくする専用の薄め液を使えば、固まったマニキュアも再び使えるようになります。
お気に入りのマニキュアが固まった場合にオススメの方法です。
専用の薄め液がない場合は応急処置として目薬を数滴垂らしてみましょう。
《オリジナルのミックスカラーを作る》
『流行の色じゃなくなった』、『使ってみたら好みの色ではなかった』といった理由で使わなくなったマニキュアもあると思います。
そんな時は数色のマニキュアを混ぜ合わせてみましょう。
そうする事で自分だけのオリジナルカラーを作れます。
他にも、
- マグカップやスマホカバーなどにペイントする
- 封筒ののりづけとして使う(跡を残さずに開封できなくなるので防犯にもオススメ)
といった使い道もできます。
捨てずにこういった再利用をするのもいいですよ。