ファンデーションの液体(リキッドファンデーション)は飛行機の機内に持ち込めるのでしょうか?
今回は、
・リキッドファンデーションは機内持ち込みできるのか?
・検査の際はリキッドファンデーションをどうしておくといいか?
この2点について書いていきますね。
リキットファンデーションは機内持ち込みNG?
飛行機の機内は液体の持ち込みの制限が厳しいです。
ではリキッドファンデーションはどうなのでしょうか?
結論からいうと、リキッドファンデーションは機内への持ち込みができます。
ただし、持ち込むには条件があります。
まず、100mlを超える容器に入った液体物は持ち込みできません。
どのような手段を使っても持ち込みはできないので、諦めるか100ml以下の容器に移し替えておく必要があります。
ちなみに内容量が100ml以下になっていても、容器が100mlをオーバーしていたら没収対象になってしまいます。
また100ml以内の容器でも、比重の関係で100g以上になってもアウトです。
なのでリキッドファンデーションを持ち込む場合には『100ml以下で且つ100g以下』の容器に移し替えておきましょう。
検査の際はリキッドファンデーションはどうしておくべき?
手荷物検査を受ける際、リキッドファンデーションはどうしておくといいのでしょうか?
規定の容器に移し替えても、そのままでは機内に持ち込めません。
100ml以下の容器に入った液体物は1L以下の透明プラスチック袋に入れる必要があるからです。
この袋にも、
・縦20cm×横20cm以下でマチがついていないもの
・ジッパーの付いた袋で一度開けても再度開封できるもの
など、条件があります。
なお検査の際には、手荷物とは別に液体物の入った袋を出しておきましょう。
そうする事で検査がスムーズになりますよ。