ファンデーションを塗っていて、よれてしまったという経験はありませんか?
よれてしまうと化粧直ししなければいけないし面倒ですよね。
そこで、ファンデーションがよれない塗り方や方法はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
パウダーファンデーションがよれない方法
「毛穴が目立つからしっかりと押さえて固めないと!」と、無理やり大量のファンデーションを重ねていませんか?
最初はそれでよくても、時間と共にファンデーションの油分と皮脂が混ざり、ファンデーションがよれる原因となってしまうだけなのです。
では、よれないファンデーションの塗り方を見ていきましょう。
①下地クリームを均一に塗る
ファンデーションのベースとなる下地の塗り方にムラがあればあるほど、浮きやすい部分もできてしまいます。
なので均一に塗ることをまずは心がけてください。
小鼻のキワなども丁寧に塗りましょう。
つけ過ぎたと感じたらティッシュで拭いてください。
②先にフェイスパウダーを塗る
『下地クリーム→フェイスパウダー→ファンデーション→フェイスパウダー』という順番に変えてみましょう。
フェイスパウダーには浮いてくる余分な皮脂を吸着するという働きがあります。
ファンデーションの下につけることで、
・ファンデーションのノリが良くなる
・崩れにくくなる
・顔のテカリ防止になる
・ファンデーションの厚塗りを防げる
といったメリットがあります。
肌が弱い方は、フェイスパウダーをベビーパウダーで代用してOKです。
③ファンデーションを塗る
パウダーを塗ったら後はファンデーションを塗るだけです。
いつもより格段に塗りやすく、よれない肌になります。
パフを使用している人はブラシに変えてみるのもいいです。
ちなみに、コンシーラーを使っている場合は、『下地を塗った後のタイミング』でコンシーラーを使ってくださいね。
リキッドファンデーションがよれない塗り方は?
リキッドファンデーションの場合は『下地→リキッドファンデーション→フェイスパウダー』の順なので、順番を変える必要はありません。
そこで塗る方法を変えます。
リキッドファンデーションを塗る時、手やパフを使用している人が多いのではないでしょうか?
これらは伸ばして綺麗に塗れているつもりで、実はちゃんと塗れていない場合の方が多いんです。
それが原因で色ムラが気になって厚塗りしてしまったり、よれてしまいます。
そこでオススメなのがブラシです。
ブラシの毛は余分なファンデーションののせ過ぎを防いでくれるので、適量を簡単に塗ることができます。
もしも塗りすぎたと感じたら、フェイスパウダーの前に軽くティッシュで拭いてください。
コンシーラーを使用している場合はパウダーファンデーション同様、ファンデーションの前に使用するといいですよ。