目元を大きくパッチリと強調してくれるのがアイライナーです。
ところでアイライナーってペンシルとリキッドがありますよね。
果たしてどっちがいいのでしょうか?
今回はそれぞれの特徴を比較しつつ、どちらが良いのか見ていきましょう。
ペンシルの特徴
ペンシルには鉛筆タイプとカートリッジタイプがあります。
どちらもその名の通りペンなので『塗る』というよりも『描く』ようなイメージです。
芯を肌に当て、軽く擦るように引きます。
硬めのものと柔らかめのものがありますが、初心者の人には柔らかめのものがオススメです。
見た目ははっきりとついている感じにはならないので、アイシャドウなしでもOKです。
アイラインだけひき、すぐにマスカラでも不自然ではありません。
ただ、ペンシルタイプは修復がしやすいので問題ないのかもしれませんが、時間が経つと崩れてきます。
また、塗り過ぎるとパンダ目になって修復しにくくなるので注意が必要です。
リキッドの特徴
リキッドタイプは先が筆になっています。
そのため細い線や目を強調したい時によく使われます。
イメージとしては筆ペンです。
『スッと優しくひいていく』イメージでひいていきます。
肌に筆を慎重に乗せる必要があるので、初心者には結構難しいです。
逆にメイクテクがある人や手先が器用な人だと、リキッドタイプの方が様々な細かい表現ができるのでオススメです。
なおリキッドのアイラインだけだとはっきりし過ぎてしまいます。
そのためぼかすために上から同型カラーのアイシャドウを重ねる必要があります。
また、リキッドは崩れにくいのがメリットである反面、滲んだり、メイク途中で失敗した時に修復しにくいというデメリットもあります。
最後にどっちがいいか簡単にまとめると、
初心者→ペンシル
メイクテクがある、手先が器用→リキッド
といった感じで使い分けた方がいいでしょう。