唇が荒れたり乾燥によってしみるという経験をしたことはありませんか?
場合によっては笑ったりするだけでも痛いことも・・・。
そんな荒れや乾燥はどうすれば改善されるのでしょうか?
今回は原因や治し方、対策などについて書いていきますね。
唇が荒れや乾燥でしみる原因は?
まずは原因から書いていきますね。
唇がこうなってしまうのは、
・口呼吸
・紫外線の影響
・エアコンなどの暖房器具
・唇を舐める
主にこのようなことが原因です。
唇を舐めると潤ったような感じがしますが、これは逆効果なんです。
唇の油膜を取ってしまうため、水分が蒸発して乾燥してしまうのです。
口呼吸も空気の流れにより乾燥してしまうので、普段から鼻呼吸を意識すると乾燥の状態が違います。
唇は粘膜に近いので顔のパーツの中でも特にデリケートです。
なので口元を拭く時などもそっと拭くようにしましょう。
治し方や対策は?
では治し方や対策を見ていきましょう。
①唇を舐めない
唾液が蒸発する際に唇の水分も一緒に蒸発してしまうので、舐めないようにしましょう。
また、唾液には口の中の雑菌が含まれています。
その雑菌が唇にとって刺激となるおそれがあります。
②リップの塗り方に注意
リップを塗る時に何度も擦りつけていませんか?
それも荒れの原因となってしまいます。
リップを唇の形に沿って塗る人が多いと思いますが、実はその塗り方は正しくないそうです。
唇のシワに沿って縦に塗るのが正しいので、そこも意識するようにしましょう。
③小まめな水分補給
水分が不足していても唇が荒れたり乾燥したりします。
特にエアコンを使う場合は水分補給を積極的に行いましょう。
他にもビタミンを摂ったりするのも良いそうです。
なお、荒れや乾燥がひどい時にリップグロスや口紅などを使うと悪化のおそれがあります。
その時は色の付いているリップクリームもを口紅代わりに使うといいですよ。