唇が荒れたり乾燥でヒリヒリ痛い時ってありますよね。
痛いときになりますし、なるべく早く治したいものです。
そんな時どうすれば改善されるのでしょうか?
今回は対策や治し方について書いていきますね。
唇の荒れ・乾燥への対策や治し方
真っ先に思いつく方法といえばリップクリームという方は多いのではないでしょうか。
一般的に販売されているリップクリームは唇が荒れないように保護する事が目的です。
なので既に荒れてしまっている唇の場合は『医薬品』として販売されているリップクリームを選びましょう。
リップクリームを塗る際の注意点があるので見ていきましょう。
頻繁に塗り過ぎない
リップクリームは塗れば塗るほど潤うというわけではありません。
とても刺激に弱い唇に何度も塗り過ぎてしまうと、逆にその刺激が荒れの原因になるんです。
1日5~6回くらいを目安に、1日のうちにリップを塗るタイミングを決めてから塗るようにしましょう。
使う前にリップを指先で温める
特に冬は寒いのでリップが硬くなってしまって、とても塗りにくいです。
そんな時はリップクリームを指先で少し暖めてから使うと塗りやすくなります。
硬いまま塗るとかえって唇荒れの原因になってしまいます。
口紅と塗り方が違うので注意
リップクリームは縦方向に塗った方が唇にも優しくて効果的です。
口紅を塗る時と同じではいけないという事なんですね。
唇のシワや筋に沿って縦に塗っていくとしっかりと塗れます。
荒れた唇でシワに逆らって横に塗っていると、ダメージが更にひどくなってしまう事もあるので注意してください。
自宅でできるオススメの肌荒れケア
自宅では外の空気で疲れた唇をゆっくりと休めてあげましょう。
オススメはワセリンとはちみつを使った唇保湿パックです。
はちみつには保湿効果や古い角質を落としてくれる効果があります。
また肌の潤いに効果のあるビタミンBも含まれています。
更にワセリンにはとても保湿効果があるんです。
自宅ではこの保湿パックで唇をしっかりと休めてあげましょう。
では材料とやり方を見ていきましょう。
《材料》
はちみつ:スプーン1杯
ワセリン:スプーン1杯
ラップ:唇を覆う事ができるくらいのサイズ
蒸しタオル:熱くならない程度の暖かさで
《やり方》
(1)スプーン半分くらいのはちみつに、同じくらいの量のワセリンを混ぜる
→ワセリンは硬くて混ざりにくいので、ワセリンを少し暖めてからはちみつと混ぜ合わせると混ざりやすい
(2)唇に(1)で作ったはちみつとワセリンを混ぜたものをたっぷりと塗る
(3)塗ったらその上に唇サイズのラップをかぶせてパックする
(4)ラップの上から蒸しタオルをかぶせて5~10分放置する
(5)蒸しタオルとラップを外し、外した蒸しタオルで軽く押さえて拭く
仕上げとしてもう一度唇にワセリンを塗って完了です。
あまり長時間やり過ぎると逆に唇の負担となって逆効果なので、長くても10分以内にしてくださいね。