何歳になってもニキビができると憂鬱な気分になりますよね。
何とかしてニキビ改善をしたいと思った場合、真っ先にできそうなのが食べ物での改善です。
ニキビ改善の食べ物として野菜は効果的なのでしょうか？
それとも逆効果なのでしょうか？
今回は上記の内容について書いていきますね。
ニキビ改善の食べ物で「野菜」は効果的？逆効果？
ニキビができると目立つし何とかしたいですよね。
そのためには食べ物にも気を遣いたいところです。
ニキビ改善の食べ物として野菜は効果的なのでおすすめです。
特に摂りたい栄養素はニキビ対策に有効なビタミンB1とビタミンB2、そしてビタミンＥです。
これらの栄養素は皮膚の分泌を調整して角化異常の発生や色素沈着を防ぐ働きがあります。
ビタミンB1が多く含まれる野菜は少なく、強いて挙げるなら枝豆などに含まれています。
そのためビタミンB1は豚肉などから摂るのがおすすめです。
ビタミンB2はブロッコリーなどに含まれています。
そしてビタミンEはかぼちゃなどに含まれています。
なお栄養素は単独で摂るよりも様々な栄養素が組み合わさることによって効果が現れます。
上記の栄養素以外にも、
βカロテン：抗酸化作用が高く、体内ではビタミンAとして肌の再生を促進する
ビタミンC：抗酸化作用が高く、コラーゲンの生成を助けて皮膚や血管を丈夫に保つ
そして食物繊維が豊富に含まれている野菜、そして野菜以外の色々な食品を食べるようにしましょう。
食べ物以外でニキビを改善するためにすべき事は？
ニキビを改善するためにした方がいい事は食べ物以外にまだまだあります。
ではニキビを改善するためにすべき事を紹介したいと思います。
腸内環境を整える
腸内に善玉菌が増えるとお通じが良くなります。
それはつまり栄養の吸収率が高まるという事です。
悪玉菌が作り出す有害物質も腸内から減るため、肌が綺麗になります。
昆布やひじきといった海藻類、きのこ類に含まれる食物繊維や乳酸菌を含むヨーグルト、発酵食品がおすすめです。
しっかりと睡眠をとる
睡眠直後の3時間で成長ホルモンの分泌は最も盛んになります。
肌もこのタイミングで活発に生まれ変わります。
成長ホルモンをスムーズに分泌させるためにも、就寝・起床時間ともにリズムを整えるようにしましょう。
他にも適度な運動をしたりストレスを解消するのも有効です。
ニキビ改善をしたいならこれらの方法を試してみてくださいね。
