ニキビってできるとすごく気になりますよね。
そんなニキビは生活習慣だけでなく、食べた物にも左右されます。
ニキビができない食べ物やお菓子はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
ニキビができない食べ物やお菓子とは?
ニキビができやすい食べ物やお菓子があります。
つまり逆に考えると、これに該当しない食べ物はニキビができない食べ物と考えていいでしょう。
ではニキビができやすい食べ物やお菓子の条件を見ていきましょう。
《糖分を含む食べ物》
糖分は体内で分解、吸収される際にビタミンB群を消費してしまいます。
ビタミンB群は、
- 肌代謝のアップ
- 細胞再生を促して免疫力をアップさせ、ターンオーバーを整える
- 皮膚の粘膜炎症を抑えて予防する
など、肌を健康に保ってニキビや肌荒れを改善予防するのに必要不可欠な栄養素です。
これらを不必要に消費してしまうことにより、ニキビや肌荒れが悪化してしまいます。
《塩分の多い食べ物》
しょうゆや味の濃い調味料を使用した食べ物には塩分が多く含まれています。
塩分は摂り過ぎると体内のナトリウムの量が増えます。
すると細胞の水分を奪って、摂取した塩分に対しての水分バランスをとろうとするんです。
その結果細胞の水分が失われて肌の乾燥が起き、ニキビや肌荒れの原因となってしまいます。
《辛い食べ物》
唐辛子やハバネロ成分などが含まれている食べ物は血行を良くするというメリットがあります。
しかし辛いものは胃にダメージを与えます。
胃腸に強い刺激やダメージを与えると便秘や下痢を引き起こし、ニキビや肌荒れの原因となります。
これらの条件を満たす食べ物は避けるようにしましょう。
ニキビに効果的な食べ物やお菓子
ニキビに嬉しい効果が期待できる食べ物やお菓子もあります。
- おしゃぶり昆布
- 茎ワカメ
- 都こんぶ
などはニキビ肌の味方です。
ワカメや昆布には、
- デトックス効果
- 豊富なミネラルで肌機能を万全に改善する
といった効果が期待できます。
もともとワカメや昆布には肌に良いビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
また、ヨウ素は肌の乾燥を防いで潤いを保ってくれるので肌にとても良い栄養素です。
それだけでなく、ニキビの原因となる便秘解消や抗酸化作用もあるので肌の老化を防止してくれます。
ニキビができやすい人はワカメや昆布を積極的に食べるといいでしょう。
ただし、ヨウ素は摂取し過ぎるとニキビが悪化するという話もあります。
とはいえ、適量摂れば肌にとってはメリットになるので、摂取量に注意しつつ食べていってくださいね。