ニキビができて困るという方は多いです。
気になるニキビ、何とかして減らしたいですよね。
ニキビを減らす方法は食事にあるのでしょうか?
今回はニキビの有無が食品(食べ物)で変わるのかについて書いていきますね。
ニキビは食事の摂り方で減らせる?
ニキビができやすい方が見直すべき点の1つは食事です。
スキンケアなども重要ですが、ニキビを減らすためには食事も重要なのです。
食生活が偏っているとニキビができやすい肌状態に傾くので、バランスの良い食事を摂る必要があります。
ニキビを減らすためのバランスの良い食事の一例は以下の通りです。
《主食》糖質と食物繊維(麦ご飯や雑穀米、胚芽パンなど)
→お茶碗1杯分
《主菜》タンパク質(肉、魚など)
→タンパク質の多い食材のみで片手1杯分
《副菜》食物繊維(小鉢や汁物、サラダなど)
→生野菜なら両手1杯分、加熱した野菜なら片手1杯分
また厚生労働省の2015年版の“日本人の食事摂取基準”によると、
糖質:50~65%
脂質:20~30%
タンパク質:13~20%
となっています。
ニキビを減らしたい場合、これらを意識したメニューを食べるようにするといいでしょう。
ニキビにいい食べ物は?
ではニキビを改善したい時におすすめの食べ物を紹介します。
タンパク質(肉、豆腐、卵、乳製品など)
タンパク質は肌にいいのはもちろん、不足すると筋肉量が減ります。
すると基礎代謝も下がってしまいます。
特に良質なタンパク質が豊富な豆腐や卵は意識して摂るようにしましょう。
食物繊維(穀物、豆類、海藻類、野菜など)
食物繊維は水分を吸うと膨らむ性質があり、それにより便通を滑らかにする効果があります。
特にごぼうやひじき、玄米、オクラ、山芋は食物繊維が多く含まれているのでおすすめです。
日常で足りてないと感じたらこれらの食材を意識して食べるようにしてくださいね。