アンチエイジングを意識している人は多いでしょう。
ところで、油がアンチエイジングに関係しているって知っていますか?
アンチエイジングにおいて油は摂らない方がいいのでしょうか?
それとも摂取しても良いのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
アンチエイジングに油は摂らないor摂取しても良い?
結論からいってしまうと、摂った方が良い油と摂らない方が良い油があります。
ではアンチエイジングにおいて摂った方が良い油とは何なのでしょうか?
・青魚の脂
・亜麻仁(アマニ)油
・えごま油
・オリーブオイル
・アボカドの油
・ごま油
・キャノーラ油
などがアンチエイジングのために摂りたい油です。
これらの油は、
・他の油より体内で燃焼しやすい
・油そのものが酸化しにくい
・油の成分に抗酸化作用がある
など、何らかのアンチエイジング効果が期待できるんです。
なので料理に使う油はオリーブオイルやごま油、キャノーラ油を使い分けるといった感じにするといいでしょう。
アンチエイジングにおいて摂らない方が良い油ってある?
では逆にアンチエイジングにおいて摂らない方が良い油というのはあるのでしょうか?
残念ながらあるんです。
それはマーガリンとショートニングです。
これらの油には『トランス脂肪酸』というものがたっぷり含まれています。
実はこのトランス脂肪酸こそ、体の老化を促進させてしまう元凶なんです。
簡単に説明すると『しばらく放置して油が酸化した揚げ物の油』の状態に近いものがあります。
これを摂ることで、体内の細胞が酸化されやすくなってしまうんです。
なお、ショートニングはクッキーやケーキなどの市販の洋菓子類によく使われている油です。
マーガリンとショートニング以外だと、
・酸化しやすい揚げ物の油
・肉の脂身やバターなどの動物性油脂
なども避けた方がいいでしょう。