アンチエイジングといえばスキンケア商品というイメージがあります。
他の方法でアンチエイジングはできないのでしょうか?
例えばお風呂でアンチエイジングはできるんでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
お風呂でアンチエイジングはできる?
アンチエイジングはお風呂でも可能です。
アンチエイジングに効果的なお湯の温度は38~40℃の少しぬるめが良いといわれています。
肩までゆっくりと浸かってじわじわと汗をかくことで肌の代謝が上がります。
それだけでなく、汗と共に老廃物が排出されるんです。
より新陳代謝を高めたいという場合は半身浴もオススメです。
みぞおちの辺りまでお湯に浸かって、ゆっくりと汗をかくことで、心身ともにとでもリフレッシュします。
半身浴をしている間は読書などをしてリラックスしましょう。
また、汗をかいて水分が失われているので小まめに水分補給をしてください。
水分を摂ることで、より汗をかきやすくなるので老廃物が更に排出されますよ。
アンチエイジングの効果をアップさせるには?
効果をアップさせるために入浴剤を入れるのもオススメです。
最近の入浴剤にはリンパの流れを良くする効果のあるものや香りの高いものまで、色々な商品があります。
色々試してお気に入りを見つけましょう。
また、自分で入浴剤を作るのもオススメです。
作るというほどでもない簡単なものなので、是非試してみてください。
日本酒または米ぬか、もしくは重曹を浴槽に入れます。
そこにお気に入りのエッセンシャルオイルを数滴垂らすだけで完成です。
分量は日本酒の場合は3カップくらい、米ぬかは500g前後、重曹は大さじ5杯くらいです。
日本酒は肌の代謝を高めてくれると共に、適度な保湿効果が期待できます。
高価なものでなくて構わないので、たっぷりと入れるようにしてください。
米ぬかも美肌効果が高いことで知られているので効果は期待できます。
重曹は非常に洗浄効果が高いので体がとてもスッキリします。
『美人の湯』と呼ばれる温泉にも重曹成分が含まれていることが多いようなので、効果は期待できそうです。
エッセンシャルオイルはどんなものを入れても問題ありません。
しかし植物から抽出されたオイルで作られているため、アレルギーがある人は特に注意が必要です。
自身の肌の状態に合わせたエッセンシャルオイルを使用するようにしてくださいね。