マニキュアを落としたいのに除光液を切らしたり、忘れたりした経験はありませんか?
除光液がないとマニキュアは落とせないのでしょうか?
今回は除光液がない場合の対処法を中心に書いていきますね。
除光液なしでマニキュアは落とせる?
マニキュアは除光液がないと落とせないと思っていませんか?
実は除光液がない場合、代用できるものがあるんです。
では除光液の代用となるものを見ていきましょう。
《アルコールを含んでいるコロンや香水》
除光液と同じ使い方をするだけです。
アルコールを含んでいるので、除光液と同じような効果が期待できます。
コロンの方が香水よりもアルコールを多く含んでいるのでオススメです。
アルコール分の少ない香水やトワレでは上手く落とせない場合があるので注意してください。
除光液特有のあのニオイが苦手な人にオススメの落とし方です。
《エタノール》
こちらもコロンや香水と同じ効果を期待でき、使い方も除光液と同じ方法で落とせます。
無水エタノールの方が消毒用エタノールよりもアルコール度数が高いので落としやすいです。
ただし、直接吸い込むと昏倒してしまうおそれがあります。
扱いには細心の注意を払ってください。
なお、コロンや香水、エタノールはマニキュアを落とせますが、すぐに簡単に落とせるわけではありません。
コットンに浸して爪を覆ってふやけるまで待つ必要があります。
なので急いでいるのであれば以下の方法がいいでしょう。
《マニキュア(ラメ入りでないもの)》
落としたい所のマニキュアの上に、除光液の代わりにマニキュアを重ね塗りします。
乾かないうちにティッシュなどで擦るとマニキュアが落ちていきます。
また、あらかじめ落としたいマニキュアをお湯などで温めておくと、マニキュアが落ちやすくなります。
この方法は塗ってから少し時間が経って落ちにくくなったものでも落ちるので便利です。
ただし、マニキュアを落とす際に擦りながらになるので、少し爪を痛めてしまうおそれがあります。
マニキュアをあらかじめ落としやすいようにする方法
マニキュアを除光液を使わずに落とせるようにする方法があります。
それは水糊を使った方法です。
落とすために使うのではなく、事前に使っておきます。
マニキュアを塗る前に爪に塗って、水糊が乾いたらマニキュアを塗ります。
そうすることでマニキュアを落としたくなった時に、シールをめくるようにツルッと落とせます。
また水糊の成分の1つであるポリビニールが周囲とくっつき破れにくくなります。
それにより水洗いしても落ちにくくなります。
残念ながらこの方法は、長期マニキュアを維持させたい人には向いていません。
ですが1日だけマニキュアを楽しんで、終わったらすぐに落としたい時などにはこの方法はオススメですよ。