日々のスキンケアにかかせないのが乳液です。
そんな乳液って自作できるのでしょうか?
今回は『乳液を簡単に自作できるのかどうか』『自作するメリット』について書いていきますね。
乳液は簡単に自作できる?
一見作るのは難しそうですが、乳液って簡単に自作できるんです。
では乳液の基本的なレシピを紹介します。
材料は、
・オイル(ホホバオイルやマカダミアナッツオイルなど) 大さじ1
・植物性乳化ワックス 小さじ1
・精製水(なければ水道水でもOK) 60~100ml(好みの固さによる)
・保湿剤(植物性グリセリンやペタインなど) 小さじ2
・精油(ラベンダーなど) お好みで2、3滴
です。
作り方は、
①オイルと植物性乳化ワックスを耐熱容器に入れて湯煎する
→60~70℃くらいで植物性乳化ワックスが溶け始めるのでよく混ぜる。
②60~70℃くらいに温めた精製水を①の容器に少しずつ加えていく
→その都度よく混ぜると乳化してトロリとなってくる。
③トロリとなったら保湿剤と精油を加えてよく混ぜ合わせる
④お好きな保存ボトルに入れて冷めたら完成
目安としては、冷蔵庫で保存して2週間ほどで使い切るようにしましょう。
乳液を自作するメリットは?
乳液を自作するメリットとは何なのでしょうか?
市販のものはいろいろな成分が入っていて肌に合わないこともありますが、自作なら無添加です。
敏感肌などの理由で市販の乳液が合わない人には特におすすめです。
無添加という事は赤ちゃんにも使えるくらい安全なのです。
また、その人の肌の状態に合わせて配合を調整できるのも自作ならではのメリットです。
そしてコスパの良さも自作の魅力です。
市販の乳液と比べると格安で済む事が多いです。
このようにメリットはたくさんあるので、興味のある人は乳液を自作してみてくださいね。