化粧水でベタベタした事ありませんか?
それだけでなく、場合によってはかゆくなる事もあるようです。
原因は化粧水のつけすぎともいわれています。
何故化粧水をつけすぎるとベタベタしたり、かゆくなるのでしょうか?
そしてつけすぎる事によって他に悪影響はないのでしょうか?
今回はこの2点について書いていきますね。
化粧水をつけすぎるとベタベタしたりかゆくなる理由は?
化粧水をつけすぎると肌がべたべたする事があるかと思います。
ですがそれは化粧水をつけすぎて浸透していない事により、起きている事も多いです。
なのでしばらくするとべたべたしなくなった・・・という事も多いでしょう。
問題はかゆみの方です。
意外だと思うかもしれませんが、実は化粧水ってつけすぎると肌が傷ついて乾燥しやすくなるんです。
この乾燥がかゆみの原因になったりします。
肌が健康な人に比べて乾燥肌だったりニキビ肌の人なら、その段階での潤い度は低いです。
なので健康な肌の人よりもつけていい化粧水は多くなります。
とはいえ、3回くらいが限度です。
普通の水と違って化粧水は『肌に浸透させるためのもの』なので、肌につける事で肌の内部に行き渡って肌の中の水分とくっ付きます。
化粧水の水分が蒸発すると、同時に肌の中の水分まで蒸発します。
その結果、肌が乾燥していってしまうんです。
もしも肌の水分保持量をはるかに超えるほど、化粧水を一度に大量につけていたら・・・?
肌へのダメージは相当なものです。
なので化粧水のつけすぎは良くないのです。
他に悪影響は?
つけすぎて他に悪影響が出たりはしないのでしょうか?
残念ながらあるんです。
以下にその一例を書いておきます。
・肌の保湿機能が衰える、著しく低下する
・慢性的な乾燥肌に陥る
・ニキビや肌荒れ(かゆみ・赤み)を悪化させてしまう
・長期的に見た場合、肌が老化する
・乾燥した事によって毛穴の開きが目立つようになる
化粧水での保湿には限界があって、つければつけるほど肌がパワーアップするわけではないという点を頭に入れておきましょう。