アイシャドウが下まぶたにうつってしまう事ってありませんか?
いわゆる“パンダ目”に見えてしまうので何とかしたいところです。
アイシャドウが下まぶたにうつる原因は何なのでしょうか?
そしてアイシャドウが下まぶたにうつらないようにする対策はあるのでしょうか?
今回は上記の内容について書いていきますね。
アイシャドウが下まぶたにうつる原因は?
アイシャドウが下まぶたにうつる原因はいくつかあるので紹介していきたいと思います。
アイシャドウを塗る時に目を閉じている
これが原因である事は意外と多いです。
アイメイクをしている時に完全に目を閉じているとパンダ目になってしまう確率が高くなります。
特に片目だけを閉じる事ができる人はアイシャドウを塗る際に完全に目を閉じてしまいがちです。
肌に対してブラシやチップが立っている
アイシャドウをブラシやチップを使って塗る時に、肌に対して垂直に立てて当てていませんか?
こうするとアイシャドウが下に飛び散ってしまい、これがパンダ目の原因になってしまいます。
また、回すように動かしたりワイパーのように左右に動かしてもアイシャドウが飛び散る原因となるので注意が必要です。
下まぶたのフェイスパウダーが不足している
上と下まぶた、まつ毛の際ギリギリまでを指で触ってみた時にペタペタしていませんか?
僅かな量のアイシャドウが落ちただけでも目立ちますし、密着してしまって直しにくくなります。
アイシャドウが下まぶたにうつらないようにする対策は?
アイシャドウが下まぶたにうつらないようにするにはどのような対策をすればいいのでしょうか?
ここでは原因別に対策を紹介したいと思います。
アイシャドウを塗る時に目を閉じている場合の対策
目元の力を抜き、薄目を開けた状態で塗りましょう。
あごを突き出すように上げ、手鏡を見下ろすように下目線を維持しつつ塗ると薄目を開けやすいです。
肌に対してブラシやチップが立っている場合の対策
ブラシやチップはなるべく一定方向の動きで塗るようにします。
一定方向の動き繰り返しつつ位置を移動させ、塗り広げていくようにしましょう。
下まぶたのフェイスパウダーが不足している場合の対策
目の際までフェイスパウダーを適量乗せてペタペタ感が残らないようにしましょう。
乗せすぎるとシワっぽく見えてしまうおそれがあります。
ちょっとずつ調整し、ペタペタ感がなくなるギリギリの量を乗せてください。
パンダ目になりやすい目の形というのは残念ながら存在します(まぶたの脂肪の付き方や厚みなどの影響)。
しかしこれらの対策をすることでパンダ目を避ける事は可能なので、ぜひ試してみてくださいね。