アイシャドウを乗せる際に使う事が多いアイシャドウチップ、使った後どうしていますか?
パレットタイプだったりすると、そのままケースに入れて放置・・・なんて事も。
実はそれ危険かもしれません。
今回は放置してはいけない理由とチップの保管・洗浄・掃除の方法について書いていきますね。
何故チップを放置してはいけないの?
ちゃんとお手入れしないと発色が悪かったりします。
それだけでなく、雑菌の温床になってしまう事もあるんです。
雑菌が繁殖しているチップで目元を擦る・・・想像したくありませんよね。
では少し具体的に見てみましょう。
①発色が悪くなる
チップが汚れていると、アイシャドウをつけても密着感や発色が悪くなります。
よって仕上がりに明らかな差が出ます。
また、発色が悪いと色を出そうと何回も付け直します。
その分時間もかかってしまいますし、アイシャドウの減りも早くなってしまいます。
②肌荒れやものもらいの原因になる
チップは使う度に目の周りの皮脂や汗、ファンデーションが付着しています。
その状態で長時間密閉されたアイシャドウケースの中で放置すると、雑菌が繁殖します。
雑菌がついたチップは肌荒れやものもらいの原因となります。
他には、皮脂や汗などがチップを通じてアイシャドウについて固まってしまうなどの問題もあります。
チップの保管・洗浄・掃除の方法は?
チップは使う度にティッシュでオフするようにし、2週間に1度は洗うようにしましょう。
洗い方は、
①中性洗剤またはスポンジクリーナーをつける
→スポンジクリーナーの場合、薄めずにそのままつけましょう。
②チップ部分を指を使って挟んで洗う
→優しく挟み洗いしていくうちに、泡と一緒に汚れが出てきます。
③洗面器に水を入れてすすぎ洗いする
→すすぐ時も挟んで離す感じで洗いましょう。
泡が出なくなったら、清潔なタオルの上で陰干しして完了です。
また、普段は化粧ポーチの中で保管している場合が多いかと思います。
実は化粧ポーチも雑菌が繁殖しやすいんです。
定期的に汚れをチェックし、洗うようにしましょう。
洗う目安は週に1回程度、最低でも1ヶ月に1回は洗ってくださいね。