ファンデーションを塗る時、何で塗っていますか?

色々なタイプなものが販売されていますが、その違いって気になりませんか?

 

例えばファンデーションのブラシとパフの違いは何なのでしょうか?

今回はこの2つのメリットとデメリットを見つつ、比較していきますね。

ファンデーションをブラシで塗るメリット・デメリット

ファンデーション ブラシ メリット デメリット
https://www.biteki.com/make-up/make-up-face-catalog/274050

ファンデーションをブラシで塗ると、

  • ムラが出ない
  • ツヤ感が出る
  • ファンデーションが肌になじむ
  • 肌への負担が少ない

といったメリットがあります。

 

例えば手で塗ると一部に塗り過ぎてしまったり、逆にあまり塗れていなかったりする事も多いです。

ブラシの毛が肌の細かい毛穴にファンデーションを入れてくれるので、初心者でもプロのような仕上がりにできます。

 

その一方、

  • ブラシ自体にコストがかかる
  • 手入れが必要
  • 洗った後、乾くまでの時間がかかる
  • パウダーファンデーションを使うと、その粉が周囲に飛んでしまう
  • かさばる

といったデメリットがあります。

 

ブラシは決して安いものではなく、1本で1000円程度、中には3000円くらいするものもあります。

使い捨てできないのでお手入れをする手間もかかります。

ファンデーションをパフで塗るメリット・デメリット

ファンデーション パフ メリット デメリット
https://foundation-catalog.jp/

ファンデーションをパフで塗ると、

  • 厚塗りになりにくい
  • 均一に伸ばせる
  • 細かい部分でも塗りやすい
  • その後のメイク(チークなど)がより綺麗になる

といったメリットがあります。

 

パフで塗るとスポンジが余分なファンデーションを吸い取ってくれます。

なので厚塗りを防げるんです。

 

また、パフは折り曲げたり細めたりと、形をある程度自由に変えられます。

そのおかげで顔の細かい部分にもファンデーションを均一に濡れます。

 

その一方、

  • 手入れが必要
  • すぐに汚れる
  • 肌に負担がかかる
  • 慣れるまでは練習が必要

 

一度使用したパフの面は雑菌が溜まるため使わない方がいいです。

そのため、いくつか予備を用意しておく必要があります。

 

そしてパフはブラシよりもファンデーションを吸い取ります。
つまりその分パフはブラシより汚れやすいです。

そのためお手入れの手間はブラシよりかかるかもしれません。

 

このようにそれぞれにメリット・デメリットがあるので、それぞれを見て自分に向いているものを使うようにしましょう。

 

なお、ブラシとパフを併用するのも時間短縮になるのでオススメです。

その場合は始めにブラシ、次にスポンジを使うようにしてくださいね。