ファンデーションを塗る時、何で塗っていますか?
色々なタイプなものが販売されていますが、その違いって気になりませんか?
例えばファンデーションのブラシとパフの違いは何なのでしょうか?
今回はこの2つのメリットとデメリットを見つつ、比較していきますね。
ファンデーションをブラシで塗るメリット・デメリット
ファンデーションをブラシで塗ると、
- ムラが出ない
- ツヤ感が出る
- ファンデーションが肌になじむ
- 肌への負担が少ない
といったメリットがあります。
例えば手で塗ると一部に塗り過ぎてしまったり、逆にあまり塗れていなかったりする事も多いです。
ブラシの毛が肌の細かい毛穴にファンデーションを入れてくれるので、初心者でもプロのような仕上がりにできます。
その一方、
- ブラシ自体にコストがかかる
- 手入れが必要
- 洗った後、乾くまでの時間がかかる
- パウダーファンデーションを使うと、その粉が周囲に飛んでしまう
- かさばる
といったデメリットがあります。
ブラシは決して安いものではなく、1本で1000円程度、中には3000円くらいするものもあります。
使い捨てできないのでお手入れをする手間もかかります。
ファンデーションをパフで塗るメリット・デメリット
ファンデーションをパフで塗ると、
- 厚塗りになりにくい
- 均一に伸ばせる
- 細かい部分でも塗りやすい
- その後のメイク(チークなど)がより綺麗になる
といったメリットがあります。
パフで塗るとスポンジが余分なファンデーションを吸い取ってくれます。
なので厚塗りを防げるんです。
また、パフは折り曲げたり細めたりと、形をある程度自由に変えられます。
そのおかげで顔の細かい部分にもファンデーションを均一に濡れます。
その一方、
- 手入れが必要
- すぐに汚れる
- 肌に負担がかかる
- 慣れるまでは練習が必要
一度使用したパフの面は雑菌が溜まるため使わない方がいいです。
そのため、いくつか予備を用意しておく必要があります。
そしてパフはブラシよりもファンデーションを吸い取ります。
つまりその分パフはブラシより汚れやすいです。
そのためお手入れの手間はブラシよりかかるかもしれません。
このようにそれぞれにメリット・デメリットがあるので、それぞれを見て自分に向いているものを使うようにしましょう。
なお、ブラシとパフを併用するのも時間短縮になるのでオススメです。
その場合は始めにブラシ、次にスポンジを使うようにしてくださいね。