アイシャドウは塗ると目元が鮮やかになります。

しかし慣れないとアイシャドウが上手く塗れない事も珍しくありません。

 

アイシャドウを上手く塗るにはどのようにすればいいのでしょうか?

今回は上記の内容について書いていきますね。

アイシャドウの選び方

アイシャドウ 選び方 パウダータイプ カラー
http://fluffy0123.com/wp/post-667/

一口にアイシャドウといっても色々なタイプがあります。

ではそれぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

 

《パウダー》

粉状のものをプレスして固めた『プレストタイプ』のものが主流です。
またパレットタイプと単色だけのものがあります。

お好みの色のバリエーションを揃えていくといいでしょう。

 

《リキッド》

みずみずしく、ツヤのある仕上がりになるのが特徴です。

液体状なので肌に密着しやすく、発色が長持ちします。

 

《クリーム》

こちらも肌に密着しやすくて発色が良いです。
のせる際は指で少しとってトントンと優しく肌にのせていきましょう。

またパウダータイプのアイシャドウの下地としても使えます。

そうするとメイクが長持ちするのでダブル使いもアリです。

 

他にもペンシルタイプジェルタイプなどもありますが、これらの中でメイク初心者にもオススメなのはパウダータイプです。

 

なお、綺麗に見せるためには肌の色に合ったアイシャドウを選ぶ必要があります。

《肌がイエローベースの人》

似合う色ベージュ系ブラウン系オリーブ系オレンジ系グリーン系ゴールド系

避けたい色グレー系シルバー系

 

《肌がブルーベースの人》

似合う色パープル系ボルドー系ブルー系ダークブラウン系グレー系、シルバー系

避けたい色オレンジ系ゴールド系

 

肌の色に合ってない色を塗ると顔全体のバランスが崩れた印象になるので注意してください。

アイシャドウの上手な塗り方

アイシャドウ 塗り方 目の形 一重 奥二重
https://4meee.com/articles/view/847985

アイシャドウは目の形によって塗り方が変わります。

では目の形別に塗り方を見ていきましょう。

 

《一重の場合のアイシャドウの塗り方》

(1)アイホール全体にハイライトカラーを塗る

 

(2)上まぶたの目のキワに1~2mm程度の細さで濃いブラウンをのせる

 

(3)アイホールの1/3程度の所に、ミディアムカラーを1~2mm程度でライン状にのせる

目を開いた時に色が少し見えるくらいがベスト

 

(4)下まぶた全体にハイライトを入れ、目尻から1/3程度に濃いブラウンを2mm程度のライン状に入れる

 

アイホールからはみ出して広く塗り過ぎると、まぶたがぷっくりと見えてしまうので注意しましょう。

 

《奥二重の場合のアイシャドウの塗り方》

奥二重の場合は二重の幅でアイシャドウを塗っても、目を開けると隠れてしまいます。

(1)アイホール全体にハイライトカラーを塗る

 

(2)上まぶたの目のキワに2~3mm程度のライン状に濃いブラウンをのせる

目尻側を少し太く濃くすると立体感がアップ

 

(3)アイホールの1/2程度の所に、ミディアムカラーを2~3mm程度でライン状にのせる

→目を開いた時にまぶたで隠れず、少し色が見えるくらいがベスト

 

(4)下まぶた全体にハイライトを入れ、目尻から1/3程度に濃いブラウンを2mm程度のライン状に入れる

 

グラデーションで立体感を出すようにしましょう。

アイシャドウは最初は難しいと感じるかもしれませんが、慣れてしまえば意外と簡単ですよ。