ニキビができると悪化させないようにいつも以上に洗顔したりしていませんか?
お肌を清潔にすればニキビの悪化を防げそうですよね。
でも果たして洗顔のやりすぎはニキビを悪化させる原因にはならないのでしょうか?
今回は上記の内容についてを中心に書いていきますね。
洗顔のやりすぎはニキビを悪化させる?
洗顔をすれば肌は清潔になります。
清潔にすればニキビも悪化しない・・・そう思っていませんか?
でも実は洗顔のやりすぎはニキビを悪化させる原因となってしまうんです。
お肌には0.02mmくらいのバリア機能があるのですが、バリア機能が低下するとニキビができやすくなります。
洗顔のやりすぎはこのバリア機能を破壊している事と同じなのです。
また洗顔をやりすぎると肌が乾燥します。
極端に乾燥した肌は外の刺激から肌を守ろうと、どんどん角層を厚くしていきます。
それにより毛穴が詰まってしまい、ニキビの原因となります。
更に乾燥は肌に過剰な皮脂を分泌させます。
過剰な皮脂はアクネ菌などの餌になってしまうので、ニキビができやすくなったり悪化してしまうのです。
洗顔のやりすぎ以外にも原因がある?
ただしニキビが悪化する原因は洗顔以外にもあるかもしれません。
それは、肌に合わない化粧水を使っている可能性です。
洗顔回数や方法が間違っていないにも関わらず、ニキビが悪化する人は化粧水に問題があるかもしれません。
乾燥を防ぐためには保湿力やバリア機能を高める化粧水を選ぶ必要があります。
ただし肌に吸収される化粧水の量はほとんど決まっています。
なので大切なのはセラミドが配合された化粧水です。
セラミドの中でもセラミド1、2、3が配合されたものがオススメです。
これらは人間の肌に存在していて、水分保持の役割を持っています。
他にはホルモンバランスなどが影響している可能性もあります。
化粧水を見直し、ストレスを溜めないような生活を心がけてみましょう。