多くの女性がファンデーションを塗っていると思います。
しかし一方、できることならファンデーションを塗りたくないという人もいるでしょう。
ファンデーションを塗らない、つまりノーファンデはアリなのでしょうか?
それともナシなのでしょうか?
今回はメリットとデメリットを見ながら、年齢や肌によるのかについても書いていきますね。
ノーファンデのメリット
ファンデーションを使わないことによるメリットはあります。
ではメリットを見ていきましょう。
《肌への負担が少ない》
ファンデーションは場合によっては、肌荒れといったトラブルの原因となっているかもしれません。
肌への負担を極力減らすことで、肌トラブルを回避できる可能性があります。
《肌の変化に敏感になる》
ファンデーションで地肌を隠していないので、鏡を見た時に何かしらの肌トラブルに気付くことができます。
《自分の肌に自信が持てる》
ノーファンデはよりすっぴんに近い状態で接するので、心理的に親密さを相手に感じさせることができます。
自然に相手との距離が縮まりやすいかもしれません。
他にも、
・化粧崩れがない
・短時間で簡単にメイクが完了できる
・若々しい肌を保てる
といったメリットもあります。
ノーファンデのデメリット
一見良い事だらけのようにも見えますが、デメリットもあります。
というのも、実はいくらノーファンデといっても肌にまったく何もつけないのはとても危険なのです。
何故なら、外に出れば肌の大敵である紫外線の刺激を直接受けることになってしまうためです。
紫外線を浴びることによって、シワやシミ、乾燥といった肌トラブルが起きやすくなります。
ノーファンデであっても、紫外線対策としてUV効果のある下地か、日焼け止めなどを必ず塗ることをオススメします。
化粧下地はファンデーションよりも肌への負担が少ないです。
そのためノーファンデの『肌への負担が減る』というメリットが損なわれてしまうことはありません。
また、顔の赤みやくすみが気になる場合は、色付きの下地を使うといいですよ。
化粧下地を塗ったら、最後にフェイスパウダーやベビーパウダーなどで仕上げるのがポイントです。
肌への負担を極力抑えるために、合成ポリマーフリーのものを使用するのがオススメです。
これで紫外線の刺激を防ぎつつ、ノーファンデが可能です。
よかったら試してみてくださいね。