日頃からアンチエイジングを意識している人もいるでしょう。
そんなアンチエイジングに使う場合があるものといえばクリームです。
しかしクリームはクリームでもハンドクリームは必要なのでしょうか?
今回は上記の疑問を中心に書いていきますね。
アンチエイジングにハンドクリームは必要?不要?
ハンドクリームといえば手を乾燥や手荒れから守ってくれるものです。
顔とは関係ないからアンチエイジングには必要ないのでしょうか?
いいえ、必要なんです。
ついつい軽視しがちですが、年齢を感じさせるのは顔の皮膚だけじゃないんです。
例えば電車でつり革につかまった時など、他の人と手を並べる機会があったとしましょう。
「隣の女性は手のシワがなくて皮膚がピーンと張ってるな」と感じることはありませんか?
人は手でも年齢を感じてしまいます。
だからこそエイジングケアが必要なのです。
ハンドクリームを使ったアンチエイジングは効く?効かない?
ハンドクリームでのアンチエイジングは効きます。
普段使っているハンドクリームを使って維持できているのであれば、それはアンチエイジングできています。
しかし、小まめにハンドクリームを塗っているのに手のシワがどんどん増えているようならハンドクリームを見直しましょう。
安価なハンドクリームだとワセリンといった油溶性の『水分の蒸発を防ぐ』成分が中心の場合があります。
アンチエイジングを意識するのなら、セラミドやヒアルロン酸などのエイジングケア成分が配合されたものがオススメです。
セラミドでも特にヒト型セラミドがオススメです。
最近では抗酸化作用を持つ、
・ビタミンA誘導体(レチノール、レチノイン酸トコフェリル)
・ビタミンC誘導体(水溶性ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体)
・ナールスゲン
などのエイジングケア化粧品成分を配合したハンドクリームもあります。
またハンドクリームに気を遣うだけでなく、ハンドクリームの力を発揮させるための工夫もしましょう。
就寝時に化粧水とハンドクリームをしっかりと塗り、そのまま手袋をはめます。
手袋は薬局や100円ショップなどで売っている綿の手袋で十分です。
手袋をするのとしないのとでは手の肌の状態が全く違いますよ。