皆さんは普段にんじんをどのくらい摂っていますか?
中には「にんじんが苦手・・・」と敬遠している人もいるでしょう。
しかしにんじんは美白に効果があるという話があります。
果たして本当なのでしょうか?
また、普通に食べるよりジュースにして飲んだ方がいいのでしょうか?
今回は以上の内容を中心に書いていきますね。
にんじんは美白に効果あり?その他の効果は?
にんじんにはビタミンB群をはじめとしたビタミン類が約30種類含まれています。
更にミネラル類に至ってはなんと約100種類以上も含まれているんです。
これだけでもお肌に良さそうですよね。
中でも特筆すべきなのはβカロチンです。
にんじんにはβカロチンが豊富に含まれています。
カロチンは体内でビタミンAに変わり、皮膚の代謝を促します。
細胞の再生を助ける作用があるのでシミやくすみが消え、美白効果が期待できるのです。
またβカロチンには強力な抗酸化作用もあって、老化の元である活性酸素を除去する効果があります。
他にも、食物繊維や『乳酸菌発育因子』という腸内の善玉菌を増殖させる成分によるデトックス効果もあります。
にんじんジュースにして飲むのが良い?
丸ごとにんじんが摂れるジュースにして飲むのがオススメです。
市販されているものもありますが、家で作った方がいいでしょう。
コスト面や新鮮な酵素が摂れるというメリットがあるからです。
《材料(1人分)》
にんじん:1本
リンゴ:1/2個
レモン:適量
作り方は簡単です。
小さく切ったにんじんとリンゴにレモン果汁を絞って入れ、あとはジューサーにかけるだけです。
ここで注意点なのですが、生のにんじんはビタミンCを破壊してしまう酵素が含まれています。
なので必ずレモンを絞って入れ、抑制しましょう。
朝起きてすぐ飲むと体を中から活性化してくれるのでオススメですよ。