ニキビに悩まされている方は食べ物にも気を遣いたいところです。
さて、美肌をもたらしてくれる食べ物の1つにみかんがあります。
みかんはニキビ改善に効果アリなのでしょうか？
それとも逆に悪化させてしまうのでしょうか？
今回は上記の内容について書いていきますね。
ニキビにみかんは効果アリ？逆効果？
昔からみかんは免疫力が向上したり美肌をもたらしてくれる食べ物として有名です。
そんなみかんはニキビに対しても効果的といわれています。
特に効果が期待できるのが顎や口周りのニキビです。
何故みかんがニキビに効果的なのかというと、以下のような理由が考えられています。
- ヘスペリシン(ビタミンP)による新陳代謝の活性化
- ビタミンCやビタミンB2などのニキビに対して必要な栄養素が豊富
- クエン酸による疲労回復効果
- ペクチンによる便秘解消効果
これらはニキビ改善には欠かせないものばかりです。
なのでニキビにみかんは効果が期待できるといえるでしょう。
ニキビ対策にはみかんを食べる？塗る？
ニキビを改善するためにはみかんをどうすればいいのでしょうか？
実はみかんを食べるのも塗るのもアリなんです。
ではニキビに効果的なみかんの食べ方や塗り方を見ていきましょう。
ニキビに効果的なみかんの食べ方
みかんは小さくて表面のツヤがないものを選びましょう。
必ず白い筋や皮も一緒に1日2～3個食べます。
最低でも1ヶ月は意識して食べるようにしてください。
みかんを塗ってケアする方法
みかんにはピーリング作用があるのですが、その作用を利用してニキビケアをする事ができます。
このケアは1日1回お風呂上がり、または洗顔後に行います。
まずみかんをそのまま搾ってほんの少しだけ手にとります。
そして白ニキビや黒ニキビ、毛穴の詰まりのある部分に少量塗ります。
こうすることで初期ニキビなら最低でも2～3日でポロっと落ちてしまうといわれています。
1週間このケアを行っても効果がない場合はケアを中止しましょう。
このみかんを塗るニキビケアですが、ネットで広まったいわゆる“民間療法”です。
確実に治したいのであれば皮膚科で治療を受ける事をオススメします。
