近年では指先を華やかにしてくれるアイテムが増えてきました。
例えばマニキュアやジェルネイルがそうですね。
ところで、マニキュアとジェルネイルって何が違うのでしょうか?
今回はマニキュアとジェルネイルの違いを比較してみました。
マニキュアの特徴
マニキュアとジェルネイルそれぞれに特徴があります。
では特徴からこの2つの違いを比較してみましょう。
《落とし方》
除光液で割と簡単にオフする事が可能です。
《持ち》
トップコートを塗り続けても10日は持ちません。
爪の先の方や根元から剥がれてきてしまいます。
《ツヤ》
塗った直後~2日目くらいまではツヤツヤピカピカ状態を維持できます。
ただしそれを過ぎるとどんどん美しさは失われていきます。
《強度》
どんなに厚塗りをしても、弱い爪を補強する事はできません。
マニキュアは手軽にオフできるものの、綺麗な状態を長期間維持する事は難しいようです。
また、強度もないので爪の補強もできません。
ジェルネイルの特徴
一方、ジェルにはどのような特徴があるのか見ていきましょう。
《落とし方》
除光液では落ちません。
なので専用のリムーバーを使ってオフします。
なお、オフする前にジェルを削る必要があります。
《持ち》
正しく施術してあるなら指先を駆使したとしても2~3週間は持ちます。
駆使しなければ4週間いけると思いますが、爪に悪いので3週間を目途にオフした方がいいでしょう。
《ツヤ》
オフする時までツヤツヤの美しさが持続します。
《強度》
塗ると爪が補強されます。
割れにくく厚みも出るので爪を綺麗に伸ばしていけます。
ジェルネイルはオフするのがちょっと手間ですが、綺麗な状態を長期間維持できます。
また、強度もあるので爪の補強も可能です。
ただし爪が薄く弱い人は、自分の爪を削らなくて良いジェルを選ぶようにしましょう。
削る事でますます爪が薄くなってしまうためです。
自分が求めているネイルがどちらなのか特徴を見て選ぶといいですよ。