顔のテカリって気になるし、何とか改善しようと毎日様々なスキンケアをしている人もいるでしょう。
ところでスキンケアといえば保湿も含まれることが多いですよね。
保湿したら顔のテカリは治るのでしょうか?
それとも逆に保湿したらテカるのでしょうか?
今回は上記の内容を中心に書いていきますね。
顔のテカリは保湿したら治る?逆にテカる?
肌がテカってしまう原因は乾燥肌の場合が多いです。
「乾燥肌ならテカらないのでは?」と思うかもしれません。
しかし乾燥肌=肌の皮脂量が少ないというわけではなく、肌の水分量が少ないのです。
肌にとって水分は大事なので、これ以上水分量を減らさないために自己防衛しようとします。
そのために皮脂量を多く出すようになります。
肌の表面に脂で膜を張ることにより、水分を減らさないようにしているのです。
中には保湿をすることで改善する人もいるのですが、逆に保湿したことによってテカる人もいるようです。
その場合の原因として考えられるのは、
・油分の多い化粧品を使用している
・使っている化粧品が肌に合っていない
・化粧品を塗りすぎている
などです。
保湿でテカる場合の対処法は?
それでは保湿後にテカリを防ぐための対策について見ていきましょう。
①自分の肌質を知って、適切な化粧品を選ぶ
合っていない化粧品が原因の場合は、肌質に合っているものを使うと改善される可能性が高いです。
例えば敏感肌であれば敏感肌向けの化粧品、40代なら40代向けのもの・・・といった感じです。
合った化粧品を使うことで、その肌の人が生じやすい肌トラブルに応じたスキンケアをしやすくなる傾向にあります。
予算が許される範囲で自分に合った化粧品を見つけていきましょう。
②クレンジング・洗顔は優しく行う
やり方によっては皮脂膜が剥がれ落ちてしまうため、肌を乾燥させてしまう原因にもなります。
いくら保湿成分が配合されていたとしても、何度も洗ったりこすったりしてしまうと肌が乾燥するおそれがあります。
先ほども書いたように乾燥は皮脂の分泌量を増やす原因なので、優しく行うようにしましょう。
他にも、
・肌に合わないと思った化粧品は無理して使わないようにする
・洗顔などの直後に保湿を行うようにする
などの対策・予防方法があるようです。
顔のテカリでお悩みならぜひ試してみてくださいね。