マニキュアを塗る時にベースコートは塗っていますか?
中にはベースコートを塗らずにマニキュアを塗っている人もいるでしょう。
ベースコートを塗らないとどうなるのでしょうか?
今回はベースコートの塗り方も一緒に書いていきますね。
ベースコートの塗り方は?
ベースコートの塗り方一つでマニキュアの仕上がりに差が出ます。
では塗り方を紹介しますね。
①爪の表面の油分を拭き取る
油分があるとベースコートがはがれるため、コットンにリムーバーを含ませて拭き取ります。
②ベースコートをハケに取る
③中央から塗っていく
マニキュアでも言えることなのですが、中央から塗ることでムラになりにくいです。
④左右も端までしっかり塗る
ハケの開きを利用しつつ、端までしっかりと塗ります。
内側に入り過ぎないように注意しましょう。
ベースコートを塗らないとどうなる?
実はトップコートよりもベースコートの方が大切なんです。
まずベースコートの役割を見ていきましょう。
・マニキュアの持ちを良くする
・爪に栄養を与え爪を強化する
・自爪へのカラー沈着を防ぐ
ベースコートを塗ることで爪の表面が整います。
それによりカラーの付きがよくなるので、マニキュアの持ちが良くなります。
また、ベースコートを使用せずにマニキュアを塗ると顔料が直接爪に付きます。
そしてその状態のまましばらく落とさないでいると、爪が色素沈着を起こしてしまうのです。
更にネイルチップを使う場合は、
・地爪の剥離を防ぐ
・粘着力強化
といった役割も果たします。
ネイルチップは外す時に地爪に負担をかけてしまいます。
その結果、ベースコートを塗らなかった場合、1番上の爪の層がはがれてしまう事があるんです。
爪が薄くなったので折れたり薄くなったりする場合があるので、ベースコートは必ず塗ってください。