最近ではCCクリームも普及してきており、珍しいものではなくなりました。

 

ところでCCクリームを使っている方は、普段どのように使っていますか?

CCクリームを含め、化粧品は正しい使い方をしないと効果が十分に発揮されません。

 

今回はCCクリームの使い方や適量などについてを中心に書いていきますね。

CCクリームを使うタイミングは?

CCクリーム 使うタイミング ファンデーションの前
https://www.chomotto.com/category_menu/category514.html

まずメイクの過程において、CCクリームはどの段階で使うのが正しいのでしょうか?

答えは『スキンケア→日焼け止め→CCクリーム→ファンデーション→フェイスパウダー』の順です。

 

CCクリームは1本の中に『下地』と肌色を補正して見せる『コントロールカラー』の役割を備えています。

ファンデーションの前に使うことで、綺麗なベースメイクを演出できます。

 

なお、フェイスパウダーはCCクリームの後に液体系のファンデーションを使う場合のみ使うことをオススメします。

CCクリームの使い方や適量は?

CCクリーム 使い方 適量 真珠粒大
https://kimeyaka-blog.com/fifties-foundation-14739

CCクリームは塗る前の段階で肌に潤いが不足していたり、油分が多過ぎたりすると肌になじみにくくなります。

なのでまずCCクリームを塗る前に下準備をしておきましょう。

 

ではCCクリームの使い方を見ていきましょう。

 

(1)手の甲にCCクリームを出す

使うCCクリームによっても異なりますが、基本的にはパール粒大くらいが適量です。
多過ぎると油分が多くなるのでメイクが崩れやすくなり、少な過ぎるとムラになりやすくなります。

 

(2)顔の5点にCCクリームをのせる

顔の5点とは額・両目の下・あご先・鼻筋の事です。
鼻筋とあご先は少量でかまいません。

 

(3)顔の中心から外側に向かって伸ばす

中指と薬指を使ってムラにならないように伸ばしましょう。
指は第二関節まで付くくらい、肌に密着させて伸ばしてください。

 

(4)あごの下を伸ばす

首と顔の色がなじむように境目をよくぼかすようにします。

 

(5)額を中央から生え際に向かって伸ばす

特に生え際部分は細かく伸ばしてください。

 

(6)鼻筋と小鼻を上から下に向かって伸ばす

ヨレを防ぐためにも丁寧に塗り広げてください。

 

(7)まぶたと目の際に、指に残ったCCクリームを塗る

まぶたと目の際はよく動く部分なので、軽く塗るくらいの方がいいです。

 

(8)全体をスポンジでなじませる

スポンジで押えることにより肌に密着しやすくなるので、メイク崩れしにくくなります。

 

(9)細かい部分をスポンジの角を使って丁寧に押える

小鼻周りは脂が浮きやすいので丁寧に押えます。

 

最後にファンデーションを重ねたら完成です。

よりナチュラルに仕上げたい時は、ファンデーションではなくフェイスパウダーをのせるといいですよ。