アンチエイジングの際に欠かせないのが化粧品です。

でもアンチエイジングの化粧品といっても、その数は豊富にあります。

 

アンチエイジングで化粧品を選ぶ際に見るべき成分とは何なのでしょうか?

今回は上記の内容について書いていきますね。

アンチエイジング化粧品で大事なのは?

アンチエイジング 化粧品 成分 
http://www.shizuku.jp/blog/selfcare/678/

アンチエイジング化粧品には肌老化を改善する効果が期待できます。

その種類は様々で、とても豊富です。

 

効果を実感するには老化の原因に応じた化粧品を選ぶ必要があります。

 

同じ症状であっても、その原因によってアプローチの方法が変わるからです。

自分の症状や原因に合わせて適切なものを選ぶことで、アンチエイジング効果を得られるのです。

 

なお、いずれの場合であっても紫外線対策は欠かさないようにしましょう。

症状別に必要な成分の選び方

アンチエイジング 化粧品 症状別 選び方 コラーゲン ヒアルロン酸 ビタミンC誘導体
https://肌にいい化粧品.jp/

症状によって有効な成分があるので、自分の症状に効果的な化粧品を選ぶようにします。

では症状別に必要な成分の選び方を見ていきましょう。

シミ

出てしまったシミにはメラニン還元作用のあるものが適しています。

メラニン還元作用のある成分として有名なのがビタミンC誘導体です。

 

《成分》

メラニン還元作用ビタミンC誘導体

シワ

乾燥が気になる場合には保湿成分を重視して選びましょう。

保湿の後には乳液やクリームを塗って油分で潤いを閉じ込めるのを忘れないようににしてください。

 

また真皮性の深いシワの場合はコラーゲンやエラスチンの減少や劣化が原因です。

しかしコラーゲンやエラスチンは塗っても真皮まで届きません。

なのでその場合は真皮層まで届いて肌を活性化させ、コラーゲンを増やす成分が配合されているものでスキンケアを行いましょう。

 

《成分》

保湿成分セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなど

コラーゲンを増やす作用がある成分レチノール、ビタミンC誘導体(リン酸アスコルビル、APPS)、成長因子(FGF)など

たるみ

たるみの原因は真皮のコラーゲンやエラスチンの弾力低下です。

この場合は繊維芽細胞を活性化してハリを取り戻したり、弾力低下の原因となる活性酸素を抑制するのが効果的です。

 

《成分》

繊維芽細胞を活性化させる成分レチノール、ビタミンC、FGF

活性酸素を抑制する成分アスタキサンチン、コエンザイムQ10

 

 

なおくすみの場合は、

黄色っぽいくすみブルーベリーエキス、ヨモギエキス

乾燥くすみ保湿成分

肥厚化や古い角質によるくすみAHAなどのピーリング効果のある成分

などが効果的です。

 

このように、症状によって効果的な成分は異なります。

自分に合った成分の配合された化粧品でアンチエイジングをするようにしてくださいね。